こんなスペックの私です。
過去にお付き合いしていたはやとくんについて過去残しています。
はやとくんはどちらかというと長男のくせに甘えたがりな性格でした。
何をするにも「一緒に行く」とか「一緒じゃないとヤダ」みたいな部分があったのですが、
そんな風に甘えられると思わず胸がきゅ~~~~~んって。
言っても長男ですけどね
末っ子なら甘えるっぽいけど、長男だからね
大事なので二度言いました(笑)
一途でとことん優しい。
それは別れる1ヶ月前まではずっと変化無かったです。
1ヶ月で何があったって話に繋がりますがw
そのくらい、はやとくんからの愛され方が心地よかった
女は男性にこう扱われるべきだという理想でした
彼は地方の出身で、関東に住む祖父母の家に居候する形で上京・転職してきました。
なので最初こそお泊りなんかはしてなくて。
どっか温泉へ泊まりに出かけたり、出掛け先の途中でホテルへ行ったり。
(私も実家暮らしだったもので…)
すると1ヶ月経った頃でしょうか。
「母親が親戚の用事でこっちにくることになったから、会ってくれない?」
と、言われまして
「えええっ…そんなまだ会うなんて早くない…?」
「だって俺、もうまめのこと話しちゃってるもん」
「そんな緊張するような相手じゃないし」
「いやそれは自分の母親だからでしょー」
「でもこっちに来るタイミングなんだし、長い時間じゃないしさね?」
そんなこんなで初夏のある日、彼の母親に遭う日が突然やってきました
髪はハーフアップにし、とにかくいつもより綺麗めに決めて向かいました。
待ち合わせは某有名ホテルのラウンジカフェ。
ひえ~ww
汗が吹き出さないようにと早めに到着してそわそわしていたら、遅れてはやとくんが到着。
「何か今日雰囲気違うね」
「あれ?かあちゃんは?」
「いやいや私初めて会うんだから顔も知るはずないでしょww」
「そりゃそうか、ごめんw」
そんな会話をしながら彼をバシバシ小突いていたら、急に「あっ」とはやとくんが声を出し
振り返えると…
「あらはじめまして
」
ごめんなさい隣のおばあさまはどなたですか状態。
「せっかくだからおばあちゃんも呼ばせてもらっちゃいました」
「暑かったでしょ~」
「暑いに決まってるじゃない、何を言うのよ」
いきなり親子でごにょごにょ繰り広げてるし…
「あーもう、2人ともそういうのあとにしてよ」
「かあちゃんと、今一緒に暮らしてるばあちゃん。」
「「よろしくー」」
そんなこんなで優雅なホテルのラウンジで緊張のティータイムをご一緒しました
どんな話をしたかって言うと…
相手の母親がそれはもう前のめりで
「はやとから色々お話聞かせてもらってますー」
「もううちはね、いつでも大歓迎だから」
「はやとも毎日のように電話でのろけちゃってさ~ねー?はやと
??」
「うるせーな、もう」
みたいな。
え、初対面ですよ?
ただ、初回からすごく気になったのは
「私たち、他所のお家よりは母親と息子の距離が近いかもね」
と言われた部分でした。
確かに、母親は結構ひょうきんでからかい上手なタイプ。
はやとくんは大人しいタイプ。
母親の尻に敷かれてる感じかな~?
そんな風に2人を見ていました。
あ、空気のようになっているおばあさんに関しては、追々。
帰り道、はやとくんから
「かあちゃんもばあちゃんも、かなりまめのこと気に入ったみたい」
「今日は本当にありがとう」
ってLINEがきて、ようやくホッとしたのを覚えています
なにはともあれ、初対面は無事に終了しました。