こんなスペックの私です。

 

 

 

条件の良い婚活パーティーの参加招待券をゲットし、上機嫌で向かうも怪しげなムードの企画でドン引き・・

 

 

 

 

 

まぁ、照明こそ暗いしキャンドルとかいって本気で趣味悪いけど(言い過ぎ)

きっと会話は大丈夫だろう。

 

 

なんてったって、みんなそこそこ適齢期っぽいしな!

 

 

 

そう思い、参加者を閲覧できるタブレットをポチリ。

 

 

 

一番さん:36歳

二番さん:37歳

三番さん:37歳

四番さん:38歳

五番さん:26歳

六番さん:38歳

七番さん:33歳

 

 

 

 

 

 

さんじゅうごさいまでがさんかじょうけんなのに~?

 

さんじゅうごさいいじょうがおおいのですが~??

 

きのせいですか~???

 

 

 

いや本当にさ。

こっちは年齢見て参加しようと思ってるんだよ。

 

それを大幅に、しかも3歳以上ってそりゃないだろ…

 

それこそ「見合った年齢揃わずキャンセルになりました」って連絡欲しかったよ…!

 

 

 

来てしまったものは仕方ないので、とりあえず時間までは男性プロフィールでも…と閲覧しようとしたら

 

「こんばんわ~」

 

と声を掛けられました。

 

 

個室でのパーティーって、最初に同席になる人との相性心配ですよね笑い泣き

 

 

 

とりあえず番号を聞くと「五番です!」とのことだったので、この時点で人数揃わんかったんだなぁ…とチーン

 

え?じゃあ他誰が参加してるわけ??

 

 

個人的には38歳と37歳の割合多いから、その辺りが不参加だといいなぁ…って思ってました(心の声漏れ過ぎ問題)

 

 

 

 

 

そのあと、五さんが横でそわそわしているのでひとまず声を掛けてみることに。

 

 

「なんか…会場暗いですよね(笑)」

 

「あっ、ね~!なんかちょっと、、ねw」

 

 

はじめまして&年下なんだからもう少し言葉遣い気をつけろよと思っていたのも束の間

 

 

「このあとに夕飯食べる感じすか?」

 

 

 

 

 

 

なんだよお前ガツガツしてんな(笑)

 

 

 

「明日健康診断なので軽く食べてきちゃいましたデレデレ←嘘ばっかり

 

「あ~…そうなんだ…きついっすねw」

「とりあえずお酒貰ってきますw」

 

 

 

 

 

 

もう既に嫌なんだけど(笑)

 

 

 

「えっ、なに飲まれてるんすか?」

 

「お茶ですよ~」

 

「飲めないの?」←急なタメ口やめろ

 

「明日もあるし、あんまりお酒は…」

 

「え、なに?好きじゃない感じ?酔うとどうなっちゃうの?」←それ飲んでない人に聞いてどうするの

 

「どうなる?うーん…シラフでも楽しめるからって理由で飲まないのもあるし…」

 

「乱れるとか?」

「吐いちゃうとか?」

 

 

 

 

 

 

 

「ていうかこういうの参加するの2回目なんすよ~」

「男性どの位の年齢参加してるんすか?」

「職種は?」

「何人くらいいるか教えてもらえます?」

 

 

 

君、始まる前からグイグイ来過ぎてちょっとウザいわ(笑)

 

 

 

続くパー