こんなスペックの私です。

 

 

 

そんなはやとくんとやりとりを続けていたある日。

 

はやとくんが1枚別の写真を掲載していたんです。

 

恐らく、趣味でやっている音楽に取り組んでいるであろう瞬間の写真。

 

特段カッコいいという写真や雰囲気はなかったですが、ラフな姿でこんな一面もあるんだなぁ~と。

 

 

なにより今まで見たことが無い写真だったので、思わず「写真新しくしたんだね~!」とメッセージを。

 

 

すると

 

「まめちゃんだけに見られるように設定してみたよ!!

 

と。

 

 

確かにその婚活サイトは、特定の人だけに写真を公開できる設定がありました。

 

 

 

あ、なるほど。

はやとくんは私に好意があったのね。

 

チャラそうなこと言って様子を伺っていたのかもキョロキョロ

 

 

 

そう考えたら、ちょっとはやとくんと向き合ってみようかなという気になりました。

 

 

その時は好きとかいう気持ちは一切なく、「とりあえずまずはきちんと男性と向き合ってみたい」と考えていたのです。

 

 

 

 

 

特段やりとりが急変することは無く、メッセージを通じても「いいな」と思う瞬間があっても「好き」とか「会いたい」っていう気持ちにはなりませんでした。

 

でもマメに返信をくれる人だったので、そのラリーが心地いいなぁと思っていましたニコニコ

 

SNSでフォロー・フォロワーの関係、といえば分かりやすいかなと思います。

 

 

会っても会わなくてもいい。

心地の良い会話のできる人。

 

 

当初、はやとくんはそんな位置づけでした。

 

 

 

しばらくして、はやとくんから「良かったら今度会えませんか?」とお誘いを受けました。

 

 

続くパー