よく似た商品のTOPPS CHROMEは買いませんでしたが、こちらのPANINI OPTICには手を出してみました。
ヒット系はオートが2枚となっています。
BRANDON LOWE/TAYLOR TRAMMELL/HYUN-JIN RYU
これらは全てベースカード扱い。
MATT CHAPMAN PINK VELOCITY（/249）
ビームチームな効果が付いたパラレル。
249枚限定と意外に大きなシリアルナンバーが振られています。
WHIT MERRIFIELD RED/WHITE/BLUE（/199）
DIAMOND KINGSにトリコロールカラーが付いたパラレル。
ウィット・メリフィールドは今年、キャリア3度目のリーグ盗塁王（40）に輝きました。
DEIVI GARCIA BLUE（/75）
今回出たパラレルでは一番シンプルながら一番シリアルナンバーの少ないブルー。
デイビー・ガルシアは2020年にメジャーデビューし、通算3勝4敗、防御率5.27という成績。
JACOB DEGROM LIGHTS OUT PRIZM
相手の希望の灯を消すという意味でしょうか？
4枚出ましたが、うち1枚はプリズム。出てきたのは他にノーラン・ライアンやマックス・シャーザーなど一流投手ばかりでした。
CHRISTIAN YELICH MYTHICAL PRIZM
神話的才能を持った選手たちを集めたインサート。
6枚出ましたが、クリスチャン・イエリッチはプリズムでした。2018年にブルワーズ加入後、9月以降の27試合で.370/.508/.804、10本塁打に34打点と大活躍し、チームの7年ぶりのプレイオフ進出に貢献。一方、今年は打撃不振でした。
MacKENZIE GORE RATED PROSPECT PRIZM
RATED ROOKIEと違い、こちらはインサート扱い。
6枚出たうち、マッケンジー・ゴアはプリズムでした。2017年ドラフト全体3位指名の左腕で、来年メジャーデビュー見込み。
今年地区3位に終ったパドレス飛躍の起爆剤となるでしょうか？
RAFAEL DEVERS T-MINUS 3....2...1 PRIZM
不思議なインサート名ですが、これはロケット発射の際などに使用されるカウントダウンのこと。
4枚出て、うち1枚はプリズム。
このラファエル・デバースを始め出てきたのはみな強打者なので、これから打つぞ！ということでしょうね。
KOHEI ARIHARA THE ROOKIES PRIZM
今年デビューしたルーキーたちの中から10名を厳選したインサート。
出た3枚のうち、1枚はプリズムでした。
有原投手は試合展開が思わしくないと投球リズムが遅くなる、とか記事に書かれていました。
野球はただでさえ他のスポーツより時間がかかりがちなので、テンポが悪いのは個人的にもちょっと、です。
AARON JUDGE/KRIS BRYANT UNLEASHED
DONRUSSに封入されていたインサートが、こちらにも入っているとは知りませんでした。
デザインが好きだったので、OPTICで手に入ったのは嬉しい驚き。
ではヒット系へ。
TRISTON McKENZIE PRIZM
1枚目は昨年8月デビューのトリストン・マッケンジー。
デビュー戦では10奪三振・1与四球で初勝利を挙げました。これは今世紀では他にスティーブン・ストラスバーグ、ジョニー・クエト、ダイスケ・マツザカしか達成していない記録とのこと。ここで彼の名前が書かれているとは思いも寄りませんでした。
GARRETT CROCHET BLUE（/75）
2枚目は2021 PANINI DONRUSSでもオートを引いたギャレット・クロシェ。
同じ年の同じメーカーの商品から同じ選手のオートが出る、というのはわりと良くある印象。
クロシェは最近では珍しいマイナー経験無しの投手で、2021年度シーズンも3勝5敗ながら防御率2.82、10.8SO/9を記録しています。
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MLBはワールドシリーズを残すのみとなりました。
と、言うことは、いよいよストーブリーグの開幕が近づいてきています。楽しみですね
今年は遊撃手で大物が目白押しですが、誰がどこにいくのか？
広島の鈴木選手がMLBに来るなら、どこが獲得するのか？
また毎日、情報をチェックする日々が始まりますね。