祝・野球でのPRIZM復活。色鮮やかなパラレルが多い商品なので、他のスポーツジャンルで売られているのが羨ましくもありました。まあ復活したからと言ってたくさん買うことは無いんですが・・・
2019年度版の商品構成はカード12枚入りのパックが12個、オート3枚のオッズ。
CHRIS SHAW
ベースカード。全300枚となかなか大きいセットとなっています。
それぞれの選手はTIER1~3と分かれており、それぞれ100枚ずつ。TIER1が一番出易く、44枚出ました。2と3はそれぞれ12枚ずつ。
残念ながら大谷君は出ませんでした。
DAVID ORTIZ PRIZM
パラレル名はよく分かりませんでしたが、このプリズムが一番出てきました。箱から24枚。
TIER3には、このデビッド・オルティズのように引退済み選手も含まれています。
STARLING MARTE RED
レッドは5枚。こういったカラーバリエーションでコンプを目指す強者も世界にはいるんでしょうか。
1パックにベースカードは5~6枚ですが、パラレルやインサートは6~7枚入っているので開封し甲斐があります。
LUIS SEVERINO BLUE
ブループリズムは4枚出ました。
ヤンキースは現在、14人もの選手が故障者リストに入っており、野戦病院に例えられる状態。本来はエース格のルイス・セベリーノも60日の故障者リストに入っています。それでもチームは地区首位を走っているのが凄い。
J.T. REALMUTO SILVER
シルバーのプリズムは3枚。ここまでは全てシリアルナンバーが振られていないパラレルですが、それだけでも計12枚。
もともとこのブログでは、一箱から出てきたパラレルの全カードを紹介することはしていませんが、しようとしても無理と思える多さです。
昨年の日米野球にも参加していたJ.T.リアルミュート、毎年安定して成績を残しています。昨年(今年も現時点で)最下位のマーリンズから現在首位のフィリーズに移籍したので、成績は変わらずとも充実感は全然違うでしょうね。
MALLEX SMITH BLUE MOJO(/399)
このパラレルは7枚。
マレックス・スミスは昨年40盗塁の快足が魅力で、今年マリナーズに移籍。大いに期待していましたが・・・。
春先のチームの勢いはどこへやら、ですね。10以上あった貯金も全て吐き出し、あっと言う間に地区最下位です。なんか毎日負けている印象。
JOSH JAMES RED MOJO(/299)
これは6枚。
ジョシュ・ジェームズは昨年メジャーデビューしているので、左上にRCロゴが入っています。マリナーズにとって地区のライバル(と言うのはもはや失礼?)、アストロズはとにかく毎日勝っている印象。シーズン最初の方は競っていましたが、今は10.5ゲーム差。逆転にはメークドラマが必要なレベル。
LUIS ORTIZ LIME GREEN DONUT CIRCLES(/199)
細かい光の粒が美しいこのパラレルは4枚。
ルイス・オルティスは2014年のドラフト全体30位でレンジャーズに指名された投手。現在はオリオールズ傘下のAAA級でプレーしています。
オリオールズは昨年も全30球団中最低勝率でしたが、今年もここまで勝率.300というぶっちぎりの最下位。それでも昨年よりまだマシ(勝率.290)という衝撃的な数字が並んでいます。
KEVIN PILLAR NEON ORANGE DONUT CIRCLES(/150)
先ほどのカードの色違いは2枚。
ケビン・ピラーは4月に、外野手が心もとなかったジャイアンツにトレードされたため、写真はブルージェイズ時代のものになっています。
VICTOR ROBLES ZEBRA STRIPES(/99)
シマウマ模様は2枚。
ビクター・ロブレスは今年の新人王候補にも挙げられていますが、ここまではまだ順応中といったところ。
MAX MUNCY POWER PLAID(/75)
これは1枚出ました。
マックス・マンシーは昨年35本塁打を打ってブレイクした選手で、今年もホームランを量産中。昨年の11.3打席に1本塁打の割合はメジャー最良の数字だったそうです。
RANGER SUAREZ SNAKE SKIN(/50)
おそらく初めてのヘビ柄。これは2枚出ました。今回はこれが一番レアなパラレル。
レンジャー・スアレスは昨年メジャーデビューし、1勝1敗。
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いつものやり方で紹介するだけで、すごく長くなってしまうので記事を分けます。一箱開けで記事を分けるのもどうかとは思いますが、後編は2~3日後のアップ予定。