大谷君が単独でパッケージに登場するのは初めてだと思う、今回はこのOPTICの2018年度版。金属的な輝きを持つカードで構成されており、TOPPS CHROMEのシリーズによく似た雰囲気です。ヒット系はAUTO2枚オッズ。
SHOHEI OHTANI
ベースカード。
パッケージにも使われている大谷君のカードが無事引けました。じん帯損傷での離脱から本格的に復活しつつある現在。とにかくケガなくシーズンを終えて欲しいです。
CLINT FRAZIER
バリエーションもいくつかありました。選手の名前やチーム名、場合によっては写真が差し替えられています。
クリント・フレイジャーは、ヤンキースにトレードされて以降、その赤毛から”レッド・サンダー”のニックネームが付けられたようです。
CARLOS CORREA ALL STARS
オール・スターズインサートはベースカードの1種。
このコレアのカードはホロになっていて美しい輝き。シリアルナンバーは振られていません。
PAUL GOLDSCHMIDT BLACK(/25)
MICKEY MANTLE CAROLINA BLUE(/50)
シリアルナンバー入りのパラレルは2枚出ました。
VICTOR ROBLES RATED ROOKIE RETRO 1984
過去に2017 LEAF TRINITYでAUTOを引いた選手。
5ツール・プレイヤーの期待がかかる21歳。現在は肘の故障からの回復途中。
CODY BELLINGER OUT OF THIS WORLD
地球には収まり切らない才能、ということでしょうか。
ドジャースはこのコディ・ベリンジャーを始め、若手から次々と良い選手が育っていて羨ましいですね。
JUSTIN SMOAK LONG BALL LEADERS
昨年のジャスティン・スモークはアメリカン・リーグ5位の38本塁打で、2008年ドラフト1巡目指名の評価を証明する成績。
2010~2014年に在籍したマリナーズのコーチ陣では、残念ながら彼の能力を引き出すことができませんでした。
ROGER CLEMENS/CHRIS SALE LOOKING BACK
”昔と今”的インサート。
このカードでは、ボストン・レッドソックスの新旧エースが扱われています。
MAX SCHERZER MOUND MARVELS BLUE(/149)
マウンド上の驚異。3枚出たうち、1枚はパラレル版でした。
こういうインサートでは大抵、出てくる選手は決まっているので見慣れた人々ばかり。
ではAUTOへ。
BRIAN ANDERSON
ブライアン・アンダーソンはメジャー2年目の選手ですが、三塁のレギュラーとしてマーリンズを引っ張る主力となっています。
MLBのファンだった頃、自分と同名の選手が過去に2人いるのを見て、自分もメジャーリーガーになれると励みにしていたそう。
ADRIAN VALERIO SIGNATURE SERIES GOLD(/10)
エイドリアン・ヴァレリオはパイレーツ傘下のマイナー所属の遊撃手。
ドミニカ共和国出身で、17歳の時に契約しました。マイナー5年目で現在はA+級。パイレーツのプロスペクトランキングのトップ30に入っておらず、まだまだ。
ROY OSWALT OPTIC AUTOGRAPHS
驚いたことに、3枚目のAUTOが出現。
しかもアストロズの元エース、通算163勝投手のロイ・オズワルト。彼のAUTOは初入手だったので嬉しいですね。
TYLER MAHLE RATED ROOKIE SIGNATURES AQUA(/125)
さらに驚愕の4枚目。ここでOPTICにはそう言えばホットボックスがあった、とようやく思い出しました。
タイラー・マーリーは昨年AA級で完全試合を達成するなど活躍し、メジャーデビューも果たしました。今年は開幕からローテーションを守っています。
RICHARD URENA
恐らく5枚目も出てくるはずだ、と開封していくとやはり出ました。
2012年、16歳の時ブルージェイズと契約。同じ年に同じ歳で契約したチームメート、フランクリン・バーレト(現アスレチックス)共々、昨年メジャーデビューを果たしています。
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2年連続のホットボックスという結果に、文句があるはず無し。
ケース(12ボックス)のうち2つの割合で含まれているので約16%の確率。また、シリアルナンバー入りのカードが全てのパック(20個)に入っているプリズム・ホットボックスも存在し、こちらも12ボックスのうち2つの割合で含まれています。
これはもうTOPPS CHROME買う必要ないなあ・・・とふと思ったのは秘密(^▽^;)