タイトルにあるように、今回は箱開けではなくパック開け。
1BOXは12パックで構成されていますが、以前、どういう商品か知りたくて3パックだけ買ってみたものです。AUTOはBOXあたり3枚。さてさて？
JEFF MONTGOMERY BASE STATE
ベースカードはこのようなデザイン。
BOXあたり5枚、カードの右上に出身州が箔押しされているカードが含まれています。
JOSH HAMILTON CURTAIN CALL
名称の通り、カーテンコールに値する場面を紹介したインサート。
このカードでは2012年5月8日、1試合4本塁打を記録したことが紹介されています。しかしJOSH HAMILTONは復活と転落を繰り返しすぎ。好きになれませんね。
MIKE TROUT NICKNAMES
選手のニックネームを紹介したインサート。
MIKE TROUTは出身地であるミルビルの流星だそうですが、このカード以外では聞いたことありませんね～。しかしこの絵のTROUTの表情は素晴らしい。
DEREK JETER DEFINING MOMENTS
DEFINING MOMENTとは”決定的瞬間”だそうです。
このカードでは2001年の地区シリーズでのJETERのプレーが紹介されています。
ヤンキースの守備時、外野に飛んだボールを右翼手がバックホームしようとします。しかし球の勢いが弱く、間に合わないと思われた時、横から走り込んできたJETERが球を取り素早く捕手にトス。ランナーをアウトにしました。このプレーは”ザ・フリップ”とも言われ動画も見ることができます。
CAL RIPKEN JR. SPORT DISCS
直径5センチくらいの円盤型カード。見る角度によって絵柄が変わる処理がされています。
さて、運良くAUTOを引くことが出来ました。
BRUCE SUTTER SIGNED BY THE ENEMY
このカードは、恐らくライバル同士のチームの両方に所属したことのある選手を特集しているものと思われます。
殿堂入り投手のBRUCE SUTTERはカブス・カーディナルスの両方に所属しました。
OSCAR GAMBLE HOMETOWN SIGNATURES
別のパックからもAUTOが出てきました。
OSCAR GAMBLEは7チームを渡り歩いた選手。”打席に立った時には、俺はスコアリング・ポジションにいる”という台詞を残したとのこと。分かったようなそうでないような。
LEON DURHAM HOMETOWN SIGNATURES
さらに別のパックからもAUTOが出てきました。
LEON DURHAMはカーディナルスでメジャーデビューしましたが、先ほど紹介したBRUCE SUTTERとのトレードでカブスに移籍。選手としては2度のオールスターと1度のシルバー・スラッガー賞を獲得。
2017年からはタイガースのコーチを務めています。
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さて、ご覧のように3パック買ってその全てからAUTOが出てきたという、空前絶後の開封報告でした。BOXあたり3枚のAUTOですから、箱から出てくるAUTOをぜんぶ取ってしまったことになります。なんか悪いことしたなあと思った当時の記憶が甦りました(^_^)v
これを買ったのはパック売りもしてくれるネット通販のショップでした。店員さんの神の手が炸裂したんですねー。感謝感謝。出来すぎた話ですけど、結果は正直にやるのが主義です。