夏袋、続いて2013 PANINI PRIZMのDRAFT PICKS版です。ベースカードは鏡のように顔が反射し、パラレルはド派手な色付けが印象的な商品でした。今回で通算4BOX目となります。
１BOXに４枚のAUTOが含まれていますので、プロスペクトAUTOの収集には向いているかも。もうメジャーデビューしている選手もチラホラで、狙いはやはりパッケージにも使われているKRIS BRYANTですね。
ROCK SHOULDERS
ベースカードは名前でチョイス。岩の肩って・・・。裏の説明を見ると、やはり名前をよくいじられるそうです。本名はRODERICKですが、幼いとき友人が名前を発音できず、以来ROCKとなったようです。昨年までレンジャーズ傘下のマイナーでプレーしていましたが、2016年は独立リーグに所属。
IVAN WILSON BLUE MOJO PRIZM（/75）
リフ加工がされているRPIZMは3枚出ましたが、１枚だけカラー。この色あいがPANINIですね。
JOSH TURLEY
DRAFT HITSはBOXに2枚。うち１枚はPRIZMでした。
JOSH TURLEYはトップ・プロスペクトではありませんが、4年かけて着実にステップアップしてメジャー直前まで来ている投手。
MARK APPEL MINORS GOLD
MINORS GOLDは4枚。うち2枚がPRIZMでした。実に渋い色合い。
MARK APPELはドラフトで全体1位指名を予想する声が多かったですが、実際中継を見ているとなかなか指名されず「オイオイw」とか思ったのがもう4年前の話。明くる2013年のドラフトでは全体1位指名されてめでたしめでたし。現在はフィリーズ傘下のAAA級でプレー中。
AARON BLAIR RED（/100）
DRAFT CLASSは計5枚。1枚だけ色付きパラレルがありました。
凄い笑顔のAARON BLAIRは2016年シーズン前にダイヤモンドバックスからブレーブスへ。そのブレーブスでメジャーデビューを果たし11先発していますが、0勝5敗、防御率7.99。まだメジャーレベルでは無かったと厳しい評価も。
ではAUTOへ。
MICAH JOHNSON
2012年のドラフトでホワイトソックスに指名され、2015年にメジャーデビューを済ませています。そのオフに3チーム7人が絡んだトレードでドジャースに移籍しました。
今この人の名前を調べると、ダラスの狙撃事件の方が出てきます。
JOSE ABREU
キューバ代表ユニでのABREU AUTO！そういえば2013年はJOSE ABREUが話題の中心でしたね～。成績を見ると、だんだんインパクトが減ってきている感じはします。しかしまだ29歳ですし、また盛り返して欲しいです。
JEREMY RATHJEN PRIZM
2012年のドラフト11巡目でドジャースに指名された外野手。プロデビュー後はパワーを発揮していましたが、2015年には深刻な打撃不振に陥り今年１月には戦力外に。現在はプレーしていないようです。は、早い。
REESE McGUIRE BLUE PRIZM（/75）
2013年のドラフトで全体14位指名を受けたREESE McGUIREのAUTOが早くも封入されていました。初入手です。マリナーズの地元ワシントン州の出身なので、指名されるかな～と思っていましたがチームはD.J. PETERSONを全体12位指名。当然McGUIREはその直後にパイレーツに指名されました。
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改めて見ると、余白が大きいカードのデザインなので、ちょっとスカスカした印象がありますね。派手な色付きリフも少な目ですし。
AUTOは気にかけていたREESE McGUIREを遂に手に入れられました。まだマイナーで奮闘中ですね。ABREUのAUTOも発売時点ほどとはいかずとも、今でも十分嬉しい引きでした。