皆さんご存知のように今年のBOWMAN DRAFT(名前が短くなりましたね)はHOBBY、JUMBO、SUPER JUMBO、ASIAと、どうしちゃったの的な展開をしています。今年のBOWMANはHOBBY、JUMBO一つずつ開けていますが、DRAFTも同様に予約。ASIA版はベースカードが黒枠になっているだけとのことですが、出るのを早めに知っていたらこっちを予約していたと思いますね。記念に。そしてJUMBOの代わりにSUPER JUMBOを買っていたと思いますね。話のタネに。




現実はそうではないので、気にしないでまずHOBBY版の開封に参ります。





まずはベースカードから。


CAMERON VERGA


元マリナーズのROB JOHNSONの生き写しのような顔に注意が向きますが、裏面の成績を見てびっくり。




高校三年時に58イニングで防御率0.00、WHIPが0.31、BB/9が0.9、K/9が21.9と超高校級とはまさにこのことですね。レイズのプロスペクトランキングでは11位。




続いてパラレル。


アイスパラレルは計3枚。うち1枚は150シリのRED ICEでした。






MICHAEL FELIZ BLUE REFRACTOR(/399)




いつも思うことですがTOPPS社の色付きリフの輝きは素晴らしく美しい。BBMでもやればいいのに。

通常のリフは8枚。そのうちCDP-と分類されるドラフトピック枠では6枚、CTP-となっているプロスペクト枠で2枚です。




さらにインサートへ。




AUSTIN MEADOWS 1989 BOWMAN IS BACK




おなじみのインサートも2014年のドラフト指名選手がカード化されています。この人は違いますが。




MICHAEL CHAVIS/JACOB GATEWOOD DRAFT NIGHT




昨年はAUTO版のみでしたが今年はインサートとして登場。晴れの舞台のカード化は本人にも嬉しいでしょうね。





JORDY LARA BOWMAN SCOUT'S BREAKOUTS




次に来るぞ!という選手の紹介でしょうか。JORDY LARAは2014年、主にA+級で大活躍。マイナー最多の177安打を放ち、26本塁打、104打点。OPS.970をマークしました。守備力はイマイチらしくメジャーで勤まるのは一塁手かDHか。




TYLER KOLEK/BLAKE ANDERSON DUAL DRAFTEES




デザインこそ違うものの昨年もあったカードです。




FUTURE OF THE FRANCHISEは2枚。




ミニカードになっており、コンセプト不明のゴテゴテしたデザインは味があります。






ではAUTOへ。












KODI MEDEIROS




全体12位でブルワーズに指名された左腕。90~92mphの沈む速球とスライダーが高評価とのこと。プロ最初のシーズンはルーキー級にて打ち込まれて終了。




以上、開封終了。


裏面はBOWMAN CHROMEと同様になっています。プロスペクトのカードはスカウトの評価を10段階で示し、ドラフト指名選手は成績が同学年の平均値と比較したものが掲載されており、面白かったですね。