今日(15日)からロードショーの
ドキュメンタリー映画
『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』
を観てきました。
ターシャ・テューダーを知ったのは
ほんの数週間前。
何かいい映画ないかなぁ。。
と探してる時に
たまたま観た予告動画に思わず涙。
それがこの映画でした。
公式サイト で予告動画ご覧になれます。ターシャ・テューダーは
アメリカを代表する絵本作家でありながら
自然を愛し、自然に寄り添いながら暮らす
ライフスタイルから「スローライフの母」
とも呼ばれていて
何年も前にNHKでその暮らしを
紹介する番組が放送されて
日本でも知られるようになったそうです。
(とても有名な方なのに知らなかった
)
)ターシャの描く絵はすごく優しくて
コーギーコテージと呼ばれる
美しい庭もとても素敵
映像を観ているだけで
ターシャの世界に引き込まれます。
そして、私が一番心惹かれるのは
ターシャの言葉。。
ターシャから紡ぎ出される言葉は
とてもシンプルで分かりやすい。
時にユーモラスでちゃめっ気たっぷりな
少女のようなターシャの人柄も魅力的。
たからこそ、その一言ひとことが
深くて温かくて
スーッと心に響きます。
泣くような場面はないのだけれど
何度もウルウルしてしまいました。
最後のシーン(予告にもあります)で
問いかけるターシャの言葉。
『忙しすぎて心が迷子になってない？』
続きのメッセージにもまた涙
映画館で他の人もいるけれど
ターシャと二人、
心の中で語り合ってるような
不思議な感覚になりました。
とてもとても優しい時間でした。。
ロビーに少しだけ
映画の中のターシャの言葉が
紹介されていました。
書籍もオススメです！
日常のちょっとしたことで
気持ちが沈んだりして動けないとき
ターシャの言葉が
ヒントになるかもしれませんよ