エロスの…de 113日目のアーブル美術館 | アーブル美術館の、ひ・み・つ

アーブル美術館の、ひ・み・つ

私はルーブル美術館がすきだ!
いっそのこと、ルーブル美術館になりたい!
そんなわたしの夢をかなえるために、
8歳と7歳の子供が世界の名画を模写しています。
さいきんは、模写のレベルが上がってきて、
贋作と言っちゃえるほどになりました。



3月の展覧会にむけて

大きいサイズの絵画に

取り組んでいます。


贋作する絵画のチョイスは

その日の館長のフィーリング。


病み上がりでからだがおもいし、
心にいろんなわだかまりがあるいま、
描くべきものは
エロスです。


エロスの巨匠、クリムト先輩に
力をもらおう。


さあ、天馬9歳、描くんだ!


けっこうなサイズなので、
今日は
構図をとらえるところまで。






クリムト先輩の絵画にででくる女のひとは、いつも
手の指を曲げて
何かを握っている。

諸説はありますが、
アーブル美術館は、まだR指定のため
ちくわを
握っているイメージをもたせ、
子供たちに
贋作させています。