当教室でレッスンを行なっている最古の文字は、紀元前から書かれはじめた古代ローマ文字でローマンキャピタル体と言います。
2、000年以上前に書かれたもので石に彫られた碑文文字として今でもローマで見ることができます。
下の画像の文字がそれをお手本に、現代の道具を使って作品用紙に書いたものです。
当時は石に先が平らな筆で書き、そのあとノミで文字を石に刻んでだのです。
さて、冒頭にあげた文字はカッパープレート体と言いまして、イギリスで作られた書体で18世紀に産業革命と共に発達しました。
先が尖ったペン先で書いて行きます。
商業用の公文書、国と国との書簡など、タイプライターが現れるまでの間にオフィシャルな場で活躍した手書き文字です。
今回は西洋(ラテン地方)から発展した手書き文字が公の場で活躍した長い歴史の中で、最古のものと新しいものをご紹介致しました。
現代では、これらの文字を元にしオリジナルでモダンな表現をする楽しみもあります。
また、そのような文字もご紹介致しますね。

