【CD『あの時のあの景色』④】曲紹介『鳥さんがきましたよ』

今回は、CD『あの時のあの景色』の

『鳥さんがきましたよ』を紹介します。

1.鳥さんがきましたよ

作詞・作曲：上野知己・小柳妙子

鳥さんが　きましたよ　

早起きの　ごほうびに

おひさまいっぱい　届けてくれた

オレンジ色にくちばし　照らされて　　

おひさまの粒をほおばって

お屋根の上から　降らせてくれた

キララ　キララ　　キララ　キララと　輝いた

鳥さんが　きましたよ

明くる日も　明くる日も

元気な笑顔が　戻ってきたの

鳥さんが　きましたよ　

森の中　お散歩で

おひさまの粒　緑になった

おひさまの粒たっぷり　吸い込んだ　

木の実をほおばり鳥さんが

緑の粒を　くちばしから

ポロポロ　ポロポロ　ポロポロ　ポロポロ　落としたよ

鳥さんが　きましたよ　

お散歩の　ごほうびに

おひさまいっぱい　貰えるんだよ

雨の日鳥さん　お休みなのかな　　

夜は鳥さん　寝ているのかな

でもでもおひさま昇ったら　

大きなおひさまの実運んでくれた

鳥さんが　きましたよ　

お遊びが　終わったら

お家に帰ると　待っててくれた

夕暮れ時は平たく　揺らめいて

おひさまの粒は　やらかいね

ご飯のおしたく　お母さん

トントン　トントン　トントン　トントン　響く中

鳥さんが　きましたよ　

お夕飯　楽しいの

平たい光も　届けてくれた

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【CD『あの時のあの景色』③】全曲のタイトルと、簡単な紹介をします

心温まる、感動する音楽を専門に発信する

ミューズアート・レーベル代表の

上野知己です。

今回は、CD『あの時のあの景色』全曲の

タイトルと、簡単な紹介をします。

1.鳥さんがきましたよ

作詞・作曲：上野知己・小柳妙子

窓辺に訪ねてくる鳥さんに励まされて

元気になったよと言う歌です。

ビート感のある楽しげな歌です。

3番は少し懐かしく

しんみりするかもしれません。

2.おひさまのにおい

作詞・作曲：上野知己・小柳妙子

森の木々、花、動物たちに、

お日様の匂いが染み込んで…になったよ。

という歌です。

お父さんお母さんに包み込まれているように

心が穏やかになるような歌です。

3.お月さまのお顔

作詞・作曲：上野知己・小柳妙子

フォーレの月の光のような

ピアノとフルートで始る歌。

お母さんと夜お散歩で、

お月様の顔を見て色々想像する楽しい歌。

ストリングスの楽曲がとても美しいです。

4.お花の中にもぐってみたの

作詞・作曲：上野知己・小柳妙子

ドビュッシーのような和声進行をする

ピアノとオーケストレーションが、

お花の中の世界のお散歩を

ファンタジックに奏でています。

全ての番の変わり目で、

転調しているという不思議な歌。

5.お星さまの子供たち

作詞・作曲：上野知己・美空（みく）

お星様は誰のところにも必ず来てくれる

という、女の子らしい可愛い歌。

人はお空に登れないけれども、

お星様の方から来てくれると言う、

子供ながらの想像力がとっても素敵。

12小節連続で

テーマが駆け上がる間奏部は、

お空の彼方まで登っていくようで

ワクワクで胸が膨らみます。

グロッケンの流れ星が綺麗です。

6.海辺の思い出

作詞・作曲：上野知己・小柳妙子

海辺での楽しい思い出の歌

貝殻さんと海の底での楽しい想像をします。

楽しい海辺と、

幻想的な海の底の両方を1曲の中で表現。

7,おひさまの下で

作詞・作曲：上野知己・小柳妙子

しゃらら、しゃらら、しゃらら～

とそう口ずさみたくなる不思議な歌

子供が全身で感じるお日様って

こんな感じなんでしょうか？

間奏部、終奏部の弦楽3重奏が美しいです。

8.森の太鼓

作詞・作曲：上野知己・小柳妙子

森の中には太鼓がいっぱい。

太鼓はこうしてできたんだなあ～と…

子供の発想がとても素敵。

今回アルバムの中楽器の登場数、

パーカションの数がダントツのNo1！？

次から次へと登場するパーカッション。

ドラムセットが2セット！？

ドラ、ティンパニー、和太鼓まで登場！

世界の打楽器オンパレードの、

打楽器が主役の歌です。

さんぽ道

作詞・作曲：上野知己・小柳妙子

お父さんとお母さんと何度も歩いた散歩道。

春夏秋冬の季節の彩りを歌にしています。

お子さんのいらっしゃる方も、

そうでない方も、

子供のころを思い出す景色があると思います。

泣き出したいことあっても

作詞・作曲：小柳泰斗・上野知己

これは子供たちみんなの

応援歌のような歌です。

泣き出したいことあっても…

この言葉の続きは何んであっても、

誰にとっても、

勇気とやさしさが溢れ出てくると願っています。

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【CD『あの時のあの景色』②】作詞・作曲・ボーカルは？

心温まる、感動する音楽を専門に発信する

ミューズアート・レーベル代表の

上野知己です。

前回の記事で、このCDの全曲は、

子供達のヒアリングを原案に創られたと書きました。

ボーカルを担当した小柳妙子さんが、

それをヒントに原案となる詩の発想を創り、

その原案を元に私上野が、

歌詞としての表現を加え

歌にしていきました。

それを上野がそのまま書き出し

それが元になった歌もあります。

メロディーも歌詞同様、

フレーズの発想をヒントに

私上野が歌としてまとめました。

編曲は全曲上野が担当しました。

子供の発想は、

無垢で真っ直ぐな

気持ちからくるものなので、

イメージに合わないものは、

すぐ解るようです。

それを推し量りながら、やり直したり、

一から作り直したり…。

特に編曲のイメージは、

大人の感覚で万全と思ったものと、

子供の感覚とでは違う部分もあります。

一見、突飛に思えるような発想が、

以外とマッチしており、

良くなったりすることがあり、

驚かされれることもありました。

子供も大人も、音楽は美しく、

クールでかっこいいものを

望むのだと思います。

『こうしたら子供は喜ぶだろう』

とか

『こんな感じがちょうど良いだろう』

と言う意識に知らない内に

なっていることを反省しました。

大人っぽくしてみたら、

「変にかっこつけててかっこ悪いよ！」

と言われてしまい、

子供の音楽だからという意識をした時点で

もう陥っていました。

子供には子供の世界の美しく、

クールでかっこいい音楽表現アレンジが

ちゃんと存在するのですね。

「子供用に創るんじゃダメ！

子供になりきった自分が子供として

素敵と思うものを創らなきゃと！」

とある日解りました。

これは私にとって大発見です。

本当に公平に冷静に

音楽を静かに聴くんですよね。

やり過ぎたものは、やり過ぎだと感じるし、

音が多過ぎて過剰なものはそう感じるし、

スカスカなものは物足りないと感じるし、

展開がしっくりこないと思われたところも、

他に必ずよくなる創作の進路がありました。

各曲のそれぞれについては、別の機会に

書きたいと思いますのでこの辺で…。

そしてボーカルは

小柳妙子さんが担当します。

子供の希望と思いを乗せて

歌うと言うことにおいて、

私上野も彼女において他は

考えられないと思いました。

そして、、

アルバムの最後の歌だけ私上野が歌ってます。(^ ^)

【CD『あの時のあの景色』①】子供達のヒアリングから生まれたCD

こんにちは

ミューズアート・レーベル代表の

上野知己です。

ミューズアート・レーベルは、

心温まる、感動する音楽を

専門に発信するレコード・レーベルです。

ミューズアート・レーベルが

その第一弾として発表したアルバム

『あの時のあの景色』は、

とてもユニークな方法で

創作がなされています。

アルバムの全ての楽曲は、

3歳から11歳の子供の原案を元に、

作詞・作曲をしています。

子供の発する無垢な言葉、鼻歌、何度も繰り返すメロディーは、

素晴らしいアイデアでした。

心に描いたピュアな物語…などなど…。

心を汲み取り、

それらを元に歌詞を創っていきました。

子供達がふと浮かんだキーフレーズから、

どんな歌にしたいのかを想像し、

サビ、あるいは出だしを作曲し、

前奏、間奏、終奏、変奏楽曲、

楽曲構成と…。

私たちにとって、

かけがえのない珠玉の歌を

生み出していきました。

そうして出来上がった歌集、

それが、

第1弾リリースアルバム

『あの時のあの景色』なのです。

子供達の混じりけの無い心で発した言葉やメロディーに、

よくよく思い知らされ、教えてもらったこと…。

ーこの歌たちは、決して大人には創れないー

そしてまた、

ー子供だけでは創れないー

もっとも美しく、気高い感性は、

子供のうちにたくさん溢れ出ている…。

しかしその輝きに、

注目する大人がいなければ

そこで終わってしまう…。

表現したり、人に伝えるための工夫を

よく知っている大人が手ほどきすると、

こんな素晴らしい歌が出来上がる…

今この世界では、

昔ながらの童謡の心をもった歌は、

どんどん耳にしなくなってきています。

このアルバムは、

もちろん子供達に聴いて欲しいのですが、

むしろそれを懐かしい、

やっぱりいいなと思う

奥底に童謡の心を持った

大人の方に向いていると思います。

もし、私たちの言葉に共感され、

CDをご購入していただいたのであれば、

是非、あまり童謡を聴いたことのない

子供達に聞かせてあげて欲しいと思います。

そうして、私たちのアルバムCDが、

多くの方に届きますよう…。

私たちは願いを込めて、

このアルバムを創りました。

▼ CD『あの時のあの景色』サンプルプレイリスト ▼

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ホームページ：http://label.museart.jp

ショップ：https://www.museartlabel.com

▼上野知己のSNS▼

twitter：https://twitter.com/tomokiueno

facebook：https://facebook.com/tomok1ueno

instagram：https://instagram.com/tomoki1ueno/

blog：http://ameblo.jp/museart

作曲・編曲依頼/使用許可/コンタクト：http://label.museart.jp/contact.html

【NEWS⑥】第一弾アルバムCD『あの時のあの景色』本日発売！！

CD購入

https://00m.in/v217X

配信購入

https://www.museartlabel.com/pages/3340913/page_201910291421

皆さまのお陰で発売となりました。

ありがとうございます。

【NEWS⑤】明日発売するCDの裏ジャケです。表はサプライズ！

明日発売するCDの裏ジャケです。

表はサプライズですので楽しみにしてください。

多くの皆さんに愛されている絵を描き続けていらっしゃる、

先生がジャケット絵を書き下ろして下さっています。

アルバム曲のシーンを描いてくださっています。

私たちのアルバムコンセプトの世界観にとてもマッチしていて、本当に嬉しく思っています。

絵と共に、音楽を楽しんでいただければと願っております。

アルバム詳細情報はこちら

【ミューズアート・レーベル：コンセプト①】感動する、心温まる音楽を

今回は、ミューズアート・レーベルの

コンセプトについて書きます。

ミューズアート・レーベルは、

心温まる、感動する音楽を

専門に発信するレコード・レーベルです。

音楽にはたくさんのジャンルがあります。

ジャンルの数だけ…

というよりも、音楽に一つ一つに

たくさんの思いと、

たくさんのドラマが詰まっています。

そして音楽を楽しむ人たちの心のには、

それぞれの感情が求める音楽があります。

楽しい音楽。

幸せな気持ちになれる音楽。

元気がもらえる音楽。

勇気が出る音楽。

癒しの音楽。

悲しみを拭ってくれる音楽。

ストレス発散できる音楽。

激しく心高ぶる音楽。

クラシック、ジャズ、ポップス、ロック、レゲエ他、音楽表現が無数にあります。

様々な楽器、歌と、

多様な演奏表現があります。

「人の数だけ音楽がある。」

という言葉も生まれています。

その人にとって、

人生を変えてしまうほどの影響を与える歌もあるでしょうし、

深い悲しみから救ってくれた歌手の方もおられるでしょう。

何もかもがうまくいかない時、

むしゃくしゃする時、

ハードだったり、シュールであったり、

破壊力のあるロックは、

誰にも迷惑をかけずに

心を暴れさせてくれます。

美しい響きに、細胞が震えて、

神美観を覚えた経験がある方は、

音楽人生がその後大きく変わる経験をされることがあるといいます。

私自身色々な音楽表現をしてきた一人です。

超マニアックなロックバンドをしていたし、

クラッシック音楽も、ポップスの作曲も、

ゲーム、ドラマなどのBGMの作曲をしてきました。

子供から大人まで、

音楽指導もしてきました。

私の中には音楽性の側面は多くありますが、

その中で、もっとも強い思いは、

心の中にある、明るさ、優しさ、

思いやりのある快さ、

心の安心を自分の中にも宿し、

それを求めてくれて、

分かち合ってくれる人に届けられたらどんなに良いだろう…。

という思いです。

子供たちと一緒に創りをしたことが、

最も大きく影響しました。

自分の思いを音楽にすることには、

ある時から全く興味が持てなくなりました。

独りよがりな気がして、

無気力になりました。

しかし誰かの思いを音楽にすることで、

私の考えはまるごと変わりました。

子供たちは大喜びしたし、

誰かが喜ぶ姿を見て、自分がこんなに嬉しかったことも初めてでした。

感動は自分の中で湧きたち、

味わうものとしか知りませんでしたが、

人との深いシンパシーの中で

芽生えるものだと教えられました。

そうなってはじめて、

自分が手がけた音楽を多くの人に聞いて欲しいと思いました。

そうとなれば、

自分が創る音楽はたった一方向で良い。

「心温まる」

「感動する」

音楽をそれを求める

どこかの誰かに届けたい。

そう思ったからです。

その思いから、

ミューズアート・レーベルは、

心温まる、感動する音楽を専用に発信しこうと考えました。

昔から歌い継がれた、

童謡の心を音楽に込めて、

大人から小さな子供たちの心に届けたいと、

アーティストは、

一曲一曲にその思いを込めて

作詞・作曲にあたり、

歌に託し、歌い上げ、

演奏をしていきたいと考えています。

【代表・プロデューサーとしての上野知己②】現在のプルフ・自己紹介

心温まる、感動する音楽を専門に発信する

ミューズアート・レーベル代表の

上野知己です。

今回の記事では、

私の肩書きを書きたいと思います。

ミューズアート音楽学院　学長

即興ピアニスト

即興ピアノ講師

幼児音楽教育講師

ミューズアート・レーベル　代表

トータル・プロデューサー

サウンド・プロデューサー

作詞・作曲

アーティスト

ピアノ・キーボード・ボーカル

アートディレクター

ミューズアート出版　代表

自分は何をやっている人？

と誰かに尋ねられると、

なんて伝えたら一番よく人に伝わるのか？

今だに難しく思います。

〇〇の専門家であると伝えることが出来たら

一番スムーズなのでしょうが、

これまでの迂用曲折の末、

このような肩書きになっています。

ざっくりと言い換えると、

音楽学校とレコード会社をやっており、自社で著作権管理をしているということです。

そこで出すCDは、エンジニアとプロモート以外自社でしている…ということです。

何でもやりたがりに思われることが

一番嫌でしたが、

思入れのあるCDをリリースするのだから、

なるべく私が手がけたいという

強い思いがあるので、

私の仕事はこんな風に手広くなっています。

こんな私とこんな会社ですが、

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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【NEWS④】第一弾アルバムCD『あの時のあの景色』11月7日発売！動画でご確認ください！

こどもたちとのヒアリングから生まれた、親子の心に愛を灯す、クラシック仕立てのオリジナル童謡歌集

ミューズアート・レーベル第一弾アルバムCD『あの時のあの景色』11月7日発売です。

思いを込めて動画を制作いたしました。

宜しかったらご観覧くださいませ。

ちなみにBGMも私上野が作曲しています。

URL: youtu.be

アルバム詳細情報はこちら

【NEWS③】数多くのメジャーアーティストの作品が創られたスタジオで仕上げました。

心温まる、感動する音楽を専門に発信する

ミューズアート・レーベル代表の

上野知己です。

今回のミューズアート・レーベル

第一弾のアルバムは、

数多くのメジャーアーティストの作品が創られた

『DUTCHMAMA（ダッチママ）』スタジオで

ミックス＆マスターリング を行いました。

第一弾アルバムCD『あの時のあの景色は、子供のヒアリングによって

作詞作曲がなされています。

その私たちの想いを伝える

大切な作品だからこそ、

妥協の無い環境で音楽制作の最終仕上げを致しました。

発売まで間も無くです。

自信をもってお届けできる作品に仕上がっております。

CD『あの時のあの景色』を、どうぞよろしくお願いいたしますね。