3日目、終日フリータイム
前日の疲れもあって、この日は朝食もぎりぎり、そのあとまた部屋でゆっくりして、お昼頃にようやく活動開始。朝食から3時間か4時間、おなかもすいていないけど、まずは屋台でお昼。シンガポールの料理はまずいと思ったけど、それはツアーのチョイスの問題だった見たい。自分で選べば結構おいしく食べられます。
それから、本格的に始動。
どこに行ったかと言うと、セントーサ島というところ。離島だけど、本島の中心街からタクシーで20分くらいでいけます。タクシー安くて便利ですから。
まずは、アンダーウォーターワールドです。ここにはトンネル状の水槽があって、動く歩道に乗って海中散歩を楽しめます。エイやサメなどおよそ250種類、2500匹くらいの魚を堪能できます。まぁ、いまは日本にも似たようなものがありますよね・・・。でも クリオネとか、 カクレクマノミとか。この日、偶然カクレクマノミのシャツを着ていたわたしでした(笑)
このセントーサ島には、たくさんの観光名所があります。で、そのそれぞれをシャトルバスがつないでくれます。レッドラインとかあって、でもバスの色は同じ。乗り口に紙で書いてあるだけ。なかなかなれないとわかりにくいかもだけど、無料だし便利です。
で、そのシャトルバスに乗って、次はドルフィンラグーンに向かいました。ちなみに、ドルフィンラグーンとアンダーウォーターワールドはセットのチケットで、お得です。ここでは、ピンクのイルカのショーを見ることができます。でもけっこう遠いのと、どこから出てくるかわかりづらいので、みるのには問題ないけど、写真にはうまくおさめられませんでした。前から3番目くらいにすわれたのにね・・・。
イルカのショーのあと、本島に帰るためにはバスを途中で乗り換えなければならないのですが、面倒だったのと、乗り換えのところにみれるものがあったのでそこから歩きました。
そこにあったのはマーライオンタワー です。これは、本島のと違って、口から水を出さない代わりに口が展望台になっていて、夜にはライトアップもされます。これは、セントーサ島のシンボルにもなっています。
まぁ、登らなかったけど、そんなものをみたり、南国ならではのきれいな花 を眺めたりしながら歩き、ケーブルカーの乗り場に。
そうそう、セントーサ島に入るのには入島料がかかります。ひとり2ドルくらいだったかな?
それにしても、一番高いのがケーブルカー、次がタクシー、一番安いのがバスです。
でも、景色がみたくてケーブルカーで帰りました。曇っていたのが残念だけど、まぁまぁよかったです。
ちなみに、通常より高くて、予約が必要だったと思うけど、足元までクリアなシースルーケーブルカーもあるらしいです。勇気のある方はどうぞって。まぁ、乗ってみたかったけど、高いのでやめました。
ロープウェイの駅からホテルのある中心街へはバスがないのでタクシーを捕まえるしかありません。でも、なかなかつかまらないうちにホテルが見えてきました。 右側がシティーホール、左の高い円柱形の建物が私たちが宿泊していたホテルです。
そんなこんなで、結局歩いて中心街まで戻ってしまった私たちですが、まだもう少し時間があったので、泊まっていたのとは別のホテルでスパを・・・と行ってみたのですが、もう時間がないから終わりだと。そんなぁ~!!ねばりました、おかげで、母だけは30分だけマッサージしてくれるということになり、母はフットマッサージを選びました。気持ちよさそうだった・・・。
でもね、何が苦痛かって、部屋に同伴させられたこと!!母が言葉通じないから通訳に入ってくれって。店員も日本語わからないしね。人だけが気持ちいいのは反則だ・・・私も気持ちよくなりたいよ・・・・・・。
その後、集合時間までに夕食を済ませるべく、アンダーパスに苦戦しながらも昼とは別の屋台へ行ったのですが、まぁいろいろあって食べられずにホテルに帰り集合時間。
それから空港に行って、そこで時間があったので、サンドイッチですませました・・・涙
でも、空港でも大忙し。だって、私は旦那の、母は父の、お土産をすっかり忘れていて何も買っていなかったんだもの。あわてて定番のチョコとか買いました。
そして残金は2ドル未満。なんとすばらしい使い切り方!!自己満足です。
2日目、名所観光(ツアー)
2日目は、朝も早くから見学ツアー。朝食なんて、ビュッフェなのに30分しか食べる時間がなかった(涙)
シンガポールは、多民族の国としてしられていますが、また宗教もたくさんあります。なので、人々はその宗教を自由に選ぶことができます。あ、生まれた時はきまってるらしいけど、あとで変えられる、ってことかな。(ちょっと説明に不安あり)
まずは、寺院 ここの中には入れない。何人かの人たちが熱心にお祈りしていました。
そしてそのすぐ横にあるのが有名なモスク ピカピカ(笑)ここは確か入れるはず。入らなかったけど。車椅子だし。それより、後に売店で見かけた絵葉書とまったく同じアングルで、大きさも同じように写真を撮っていたことにわれながら感動。
それから、船で川をぐるっとまわって観光。超有名なマーライオン のすぐそばまで。私ね、マーライオンってもう少しいい顔してると思ってたんだけど、正面から見るとかなり不細工。考えてみれば、いつも絵葉書とか旅行誌とかに載ってる写真って、横顔とか斜めから撮ったものばかりが多くて、それってずっと『水の流れが見えるように』だとばかり思っていたんだけど、ホントは幻滅しないように、なんだぁって。
とにかく、なんとなく残念な気分になったのでした。
この日は、ツアーの途中に昼食と夕食が含まれていて、お昼は飲茶食べ放題、夜はモンゴリアンバーベキューでしたが、どちらもまずかった(涙)だから、みんながいうほどこの国ってよくないんじゃないかって思うほど。
でも、実際はそんなことなかった。フリーでいったところはおいしかったです。
夕食後、一応フリーになって、といっても夜だからほとんどの参加者はホテルの周りをうろうろした程度だったみたいだけど、思い切ってナイトサファリまで行って来ました。 ←こんなトロリーにのって、真っ暗な園内をまわる。歩くコースもあるから、要所要所にはライトあるけど、ほとんどみえません。でも、ここが世界で最初の夜間のみの動物園なのです。 こんな風に見える・・・といいんだけど、実際はカメラには収まらない程度。でも、楽しむことはできました。
1日目、出発の日
そろそろ書き始めようかな・・・。
今回の旅は、まぁ、出だしからいろいろあって、心配でした。
そんな1日目は、日本を発つのは夕方で、現地到着は深夜。
前日は、切れていた睡眠薬をもらいに近くの病院に行ったり、プリンになってた髪を染めに行ったり、夜には職場のかわいい後輩から電話があって話したり・・・・と、けっこう忙しくすごしていたものの、準備もばっちり。なんとなく幸先のよい感じがしていたものでした。
当日は、実家の近くから成田へ直通の高速バスが出ているので、それに乗っていくことに。集合が14時くらいだったので、お昼には着くように・・・と、10時ごろのバスに乗ろうと車でバスターミナルまで。母の運転で、父が持って帰ってくれるということ。
父:『荷物はこれで全部か?』
母:『はい、これで全部です』
私:『・・・・・』(なんか忘れてないか???)←わかっている
ぐるっと見回す母。
母:『あっ!!!車椅子!!!!!』
はい、トランクに乗っています。窓から見えています。それがないと旅行なんていけません、この体じゃ・・・。
なんだかこの先が心配になってきた。
で、まぁなんとか車椅子も出して、父との別れのとき(?)、父の目が一瞬宙を泳ぐ。
何かあったのか??
母と私、後ろを振り返る
!!!!!!!!!!
車椅子が一人で勝手に進んでいる!!!
私:『母ちゃん、ちゃんとブレーキかけてよ・・・・・』
この上なく、なんともいえない、不安感を覚えた。旅だけじゃなく、なんか全体的に・・・・・。
そんなこんなで始まった旅、このあと、乗っているだけで空港までつくから安心。
でも、空港についてからも、乗ったエレベーターが動かないと思ったら行き先ボタンを押していなかったり、通路を間違えて大回りしたり、あとの細かいことは忘れたけど、とにかくいろんな事件があって、まだ日本にいる間から、えらく疲れたのでした。
そんなこんなで、ようやく出発・・・。でも少し待ち時間・・・。
免税店で少し時間つぶし・・・。
気付いたら、旅行は始まったばっかりだというのに、もう買い物してました(汗) 大きいのが買ったもの。小さいのはくれたもの。小さいほうは、つけるとキラキラします。
だってね、日本未発売とか、新作とか言うんだもの・・・。ほんとはね、グッチャーだから、それ以外は買わないんだけど、香りが意外と気に入ったのと、対応してくれた店員さんとの相性がよかったのとで、買ってしまったのです。
あ~あ、ホントのホントにこの旅、先が思いやられるな・・・・・
帰国。
昨日やっと帰国したのは朝7時過ぎ。旦那も五時には家を出て成田までお出迎え。ありがたやありがたや・・・。
そそて、実家に到着するも、眠いのと話したいので体が興奮する。
ある程度話して、お茶を飲みながら、うとうと・・・
お昼だよって起こされて、日本だ。。。って思える暖かいうどんをすすりながら、徐々に体が起きてくる。
でも、うちの旦那もお疲れみたいだし、母も家でごろごろしたいだろうし・・・ということで、私たちは自宅に帰ってきました。まっすぐ。
お昼過ぎ、2時くらい。ここからは2人とも爆睡。起きたら夜でした。
そして旦那が作ってくれてたカレーを寝室でいただいて、また寝る・・・・・。
朝になって気がついたのは、腹巻とカメラの電池(充電器つき)をおいてきたということ。
あ、朝っていっても、起きたのは12時過ぎ(笑)
母からの電話で起こされた。母も夕方から寝ていたらしく、そのおかげで今日はもう元気。
で、電話してきた用件が『パソコンの音がでないの~~!!!』って。はぁ・・・。
原因は、私が寝ている間にうちの旦那が使ってて、起こさないようにって音を最小にしたんだって。そのおかげで、下に出ているはずのスピーカーの絵がきえてしまって、母はパニックになっていたのでした。
で、寝起きの私は一生懸命頭を起こして、コンパネから誘導に成功。
別に見返りをこんなことで求めるつもりもないけれど、『今度行ったら米くれ』って言っといた。
こないだは旦那の実家でもらってきたし・・・。うん、最近自分でお米買ってない。野菜も旦那の先輩がくれるし。ありがたやありがたや、、、。
はなしがそれたけど、電池のないカメラから急いでPCに移すので、これから旅行記書いていきます。
みなさんお楽しみに。
見舞いついで
金曜日、病院まで行ってきました。
①木曜に手術したしんちゃんにタバコの差し入れ
②前の主治医にチョコを渡す
③診断書の訂正のお願い
えっと、どれが本命で、どれがついでだっけ??
しんちゃんは、前の入院時の仲間だけど、相変わらずで、手術の翌日だというのに案の定元気だった。身体から管はいっぱい出てたけどね。
でも、私のほうがタバコ忘れて、結局また旦那が迎えに来る時に持ってきてくれた(なんだかいつもこのパターンだしね)。
チョコを渡したかった主治医はふたり。ひとりは2月の入院で内分泌内科でお世話になった人。ちょっとイケメンで好みのタイプなの。この人が、救急で先週行った時あった人、よっし~。
もう一人は10月に内々でお世話になった人、げんちゃん。彼は私のひとつ下で、可愛い感じがする人で、からかいたくなるのね。彼は今9月に私が入院してた脳神経センターにいるの、神経内科で研修中。
そこで、診断書の訂正を申請する傍ら、先生にコールしてもらって、呼び出した。
ということで、チョコも渡せたし、診断書もOK。ちなみに診断書は今日(2月21日)に郵便で届きました。
でも、よっし~には会えなかった。いつもひょんなところで会うのにね。
でも、代わりによっし~の分を他の女の先生にあげられた。
よっし~のときもげんちゃんのときも、診療グループのトップだった先生。美人系。ちょっと強気っぽいところが惹かれる、と思う。たまに見せる弱さがたまらない・・・。彼女、3月でやめちゃうんだって。で、夏からシドニーで研究留学だって。かっこいいね。
最初は語学留学とかって冗談言ってたけど。
でも、専門用語は殆ど英語だから、問題ないって。
かっこいいね。
で、ここでまたサプライズ。
まだ確定してないんだけど、もしかしたら、彼女がいく大学って、うちの父が行ってた大学かも!!
この運命って言うか、偶然ってすごくない?
ということで(?)、遊びに行ったらかまってくれるって、メアド教えてくれました。来年の今頃、きっと私はオーストラリアですよ。秋口のちょうどいい気候、広いキャンパスの中を散歩・・・・・いいなぁ・・・・・って、まだ今年始まったばかりだしね・・・。どうなることやら。
下心?
高熱が出た後の水曜日。後輩とデートの約束。バレンタインデーの次の日ですが・・・何か下心でも???
ということで、新宿で待ち合わせ。
彼、今度夏ごろにライブをやる予定らしく、元バンドマンの私ですから、相談がてらカラオケに(笑)私Voで彼はDrですが。何か?
その後、私のお薦めの回転寿司に行ってきました。軽く2人で1万近く行くけど、新鮮だしおいしいおすしが食べられます。旦那と良く行く店で、去年の3月の私の手術中に、うちの母と旦那とでちゃっかり食べに行ったとか・・・。まぁいいんだけどね。
食後はやっぱお酒でしょ。
ということで、歌舞伎町で私が働いていたバーに。
自分で言うのもなんですが、ちょっと雰囲気もあって、洋酒がけっこうそろってて、かなり安い!!
彼も気に入ってくれた様子でよかった。
ところで、バレンタインデーの翌日にデートって、やっぱり期待してるとしか思えない???ということで、ちゃんと用意はしたんですよ。でも、しっかり冷蔵庫に忘れてましたm(_ _)m
で、自宅からお迎えに歌舞伎町まで車で来てくれた旦那に頼んで持ってきてもらいましたよ。
渡せてよかった。
でもさ~、ここでこんな話暴露しちゃってよかったのかなぁ・・・・・。彼もここでブログやってるんだけどね・・・。まぁ見てくれたらそれでいいや。愛はある、ってことで。ね。
40.7度
2月10日に旦那の実家に帰りチョコを渡し、翌朝実家を出て前から行きたかったお店で昼食をとり、その足で私の実家に行ってチョコを渡す。そんな予定だったはず・・・。
実際は、覚えているのは私の実家に着いて、笑理の頭を2回ポンポンしたところまで・・・。
あの暖かい日に寒いといって、ベッドにもぐりこんで、しばらくしても動かない私の熱は40.7度。とっくにオーバーヒートです。
そこで家族は思った、全員一致で『インフルエンザだ!!』
ということで、実家の方でかかっていた大学病院ではなく、普通の大きな病院へ。
その頃私の意識はありませんよ。
で、そこでインフルエンザの検査をしたけど陰性でした。
そして、せっかく食べたお昼も病院で×××××、残念。
そんなこんなで夜を迎え、熱は一向に下がらない。
なので、12日は朝からこないだまで入院していた病院まで。
私の身体、一般内科ではみれないので、内分泌内科の当直医が呼ばれて来たらしい。そのドクターと一緒にいたのが最初の内々の入院の時の主治医。殆ど意識が無いのになんとなくわかったのよね。
彼とはいつも変なところでひょんな出会い方をする。今回も。
今は何科にいるんだろうか・・・なんで旦那が聞いてくれなかったのか・・・・・残念です。
まぁそれはそれで、ここでもインフルエンザの検査は陰性。
仕方なくソルコーテフ(ステロイド)点滴して帰ったらしい。
それでも意識は殆ど戻らず、高熱のままかろうじて生きていた。。。。。
まぁ、すごく大変だった(家族が)週末も終わり、月曜の朝には熱も下がって、よく寝た甲斐もあって4時起きでだんなも起こしちゃいました(笑)
で、月曜に一応救急外来のあとの診察ということで病院に行ってきたの。
その日はいつものドクターは外勤日だから別のドクターが診てくれました。
しかも『私はあなたを知っていますよ』って・・・。
あっ!!なんか見た事ある。。。
それは入院していた病棟の副病棟長でした。
まぁ、よく覚えていてくれたもので・・・。ってか、病院で有名すぎなのよね、私。なんでかしら・・・・・
もうすぐバレンタインデー
もうすぐですね、みなさん準備は万端ですか??
私は昨日、日本橋三越本店で、買って来ました!
この店舗オリジナルのものとかもあって、満足いくものが手に入った。。。
その途中、カフェウィーンというお店の前で発見したのはプリン!!
大好きなのよ、旦那も私も。
最後の1個で、隣のおばちゃんとの勝負(?)に勝って、GETできました。 触った感じは少し硬いかな?ってとこだけど、口に入れるととろけるんですよ。。。惚れるね・・・最高。
価格も確か300円前後で、これは絶対お買い得だったと思います。
普段は、どんな荷物も旦那が持ってくれるんだけど、初めてこんなに重い荷物を一人で持って帰ったなぁって感じ。あ、もちろん、結婚してからの話。でも、その甲斐があったなぁ・・・。
この『カフェウィーン』は、たしか本館2階に店舗があったと思うんだけど・・・。今度行ったら確認して、できたらまたこのプリン食べたいなぁ・・・。
ちょこっと説明しておくと、このカフェウィーンっていうのは、日本で唯一、ウィーンのカフェハウス協会とかウィーン市、ウィーンの商工会議所(だったと思う)から公認を受けているお店で、本場の雰囲気そのままで、伝統的なコーヒーやケーキ、料理を楽しめる感じのお店です。
以前は東京国際フォーラムにもあったらしいけど、いまでも仙台・高松・名古屋の三越にはあるようです。
機会があったらぜひ行ってみてください。。