今回はダイエット目的で筋トレをしている方々に正しい食事や栄養の取り方について書いていきたいと思います!
一般的にダイエットとして筋トレしている方々は筋トレだけやって終わりになっていませんか?
食事に気を使っていますか?
気を使うといってもただ食べなければいいとか量を減らすとかそういうことではありません。
筋トレに必要な栄養素わかっていますか?
そんな方のために筋トレがダイエットにつながるプロセスをまず説明します。
まず普段ほとんど運動しない人で筋肉もあまりない人が運動しても痩せにくいのか、
それは脂肪を消費するエンジン(筋肉)が小さいからです!
簡単に説明すると筋肉の量が増えると燃費が悪くなる、つまりエネルギーの消費が多くなるということです!
だからまず考え直してほしいのが筋トレをすのはやせるための下準備に過ぎないということです!
筋肉がついて初めて効果が表れるのです!
だから筋トレを1・2回やっただけで満足しないでください。
それは筋トレともダイエットとも呼べません。
私はこれまで野球と水泳、両方本気でやっていたため体格はほかの人より一回りも二回りも大きかったです。
高校に入りどなたでも聞いたことあるような2リットルタッパーにご飯を詰め込んで毎日食べるということをやっていました。
そのせいもあって引退してからもなかなか食欲が引かず毎日かなりカロリーの高いものを食べていましたが下ね来より運動量は減ったものの体重の変化はありませんでした。
それは私には超燃費の悪いエンジンがついているからです!
現役時代は身長180センチ体重85キロの骨格筋量が45キロと体の半分が筋肉というところまでいきました。
ちなみにその時の体脂肪率は10%でした。
そんな自分が引退してからはや一年体重体格ともに小さくはなったもののほとんど変化はありません。
ですのでこの記事を読んでくださった方は騙されたと思ってやってみてください!
今回は栄養について書いて筋トレの仕方やスパンなどは別の記事で書いていくのでそちらもお願いします!
さて、前置きが長くなってしまいましたがここからが本題です。
筋肉が大きくなるメカニズムとして超回復というものを聞いたことがある方は多いと思います。
これは筋トレによって傷ついた筋肉が回復する過程において傷つく前より強力になろうとすることを言います。
筋肉痛というのは筋肉の破壊がかなり進んだ状況なのでもし筋トレをしていてなった方は成長するためのチャンスと思ってください!
ただそこで栄養をしっかり取ることも忘れないでください!
筋肉の成長において欠かせない栄養素というのが炭水化物・タンパク質・ミネラル・脂質・ビタミンです。
炭水化物というとダイエットにおいて敬遠されがちですが筋トレにおいてもっとも欠かせない栄養素です!
炭水化物というのは筋肉を動かすためのメインエネルギーですので炭水化物を取らないということは車にガソリンを入れないで走り続けるようなものです。
エネルギーがなければ筋トレも効果を発揮してくれません。ただ量を間違えさえしなければいい話なのです。
食事制限をするだけのダイエットというのはただ単に食事量が減って体が消費するエネルギ―を体から脂肪を使いますが同時に筋肉もエネルギーとして消費してしまいます。
だから目標体重まで減らしていつも通りの生活に戻るとエンジンが変わらないためすぐにまた太ってしまうのです。
筋トレするということはやせるのではなく太りにくい体を作るのが目的なのです!
だから筋肉さえついてしまえばある程度のことは日々の生活で筋肉がエネルギーを消費してくれるのです!
ここからは栄養素としておすすめの食材を紹介していきます。
まず炭水化物。
これはみなさんご存知の通りお米やパンなどから摂取することができます。
タンパク質。
筋肉を作っていくうえで筋肉の元となる成分に当たります。
これが足りないと筋肉がつきにくくなったり体力が低下したりしてしまいます。
食材としては肉料理ですね!
自分は現役の時はコンビニなどにおいてあるサラダチキンがすごくいいと教わりました!
ミネラル。
この栄養素は体に吸収しづらい栄養素なので毎日の食事をバランスよくとることで摂取してください。
脂質。
これは読んで字のごとく油類や肉、ゴマなどに含まれている栄養素です。
これが不足すると肌が乾燥したり便秘になりやすかったりしますが摂りすぎは体脂肪として体に蓄積されてしまうので気をつけましょう!
最後にビタミン。
こちらはダイエットしていなくても気を付けたい栄養素になりますね。
こちらの栄養素もミネラルと同様に摂取するのが難しい栄養素になるので肉・野菜・乳製品などなどバランスの良い食事でおぎないます。
以上が筋トレをしていくうえで必要な栄養素となります。
このどれかが足りなくなってしまっては筋トレの効果は減ってしまいます。
この記事を読んで炭水化物に対する考え方が変わってくれたりしたらうれしいです!
ではまた次の記事でお会いしましょう!



