
●高齢者のうんどう教室
私は、2ヶ月に1回、高齢者のうんどう教室のお手伝いをしています。
ボランティアグループの方たちと一緒に、大阪府八尾市の久宝寺緑地公園で高齢者の方に簡単な運動を教えるのです。
公園にある健康遊具を使ったり、何も使わずに身体一つでできるものも教えます。
日本では、高齢者は「65歳以上」と定義されていますが、運動に関してはひとくくりにはできません。
自分で運動できる人は高齢者の方もフィットネスクラブやジムに行きます。
自宅で自分のやり方で健康運動をする方もいます。
しかし、寝たきり防止、老化予防のために運動しないといけないと分かっているが、できない人もいます。
自宅からあまり外に出ることができない人もいます。
そこで、近所の公園で、いつも行く公園で簡単な運動ができる場があればいい。
近くて、無料で、顔見知りの人が一緒にやってくれる。
そんな場を提供しているのが「うんどう教室」というわけです。
「運動」というとちょっと敷居が高いのであえて「うんどう」といっています。
ここに来る人は、最初はみな超初心者。
だから、ウェイトを使った筋トレはやりません。
自重や健康遊具を使い、ボランティアのトレーナーの方たちがサポートしながら運動の習慣が身に付くように教えるのです。
それで、この教室でも常にお伝えしているのが「筋肉を意識する」こと。
マッスルコントロールです。
筋肉を動かす命令を出すのは脳です。
そして脳と筋肉は神経を介してつながっている。
しかし、若いときはつながったが、老いるとつながりにくくなるのです。
それをある方法で解消することをお伝えしています。
まずは脳が大事。
前回お話しした「意識性の関与」です。
意識して筋肉を動かすことで、動かす筋肉の反応が高まり、
・歩き方が変わる、
・階段の上り方が変わる、
・下り方が変わる。
これを意識してやれるようにしたのが
「太ももととお尻のマッスルコントロール」
太ももを硬くして、意識しながらゆっくりと階段を下りる。
これが大事です。
鍛えるのではなく、鍛えたり強くしなくても、持っている物(筋肉)をうまく使うことで変わるのです。
●さわる
ただ、普段意識していない筋肉を急に意識しろと言っても難しいです。
筋肉を意識しづらい人。
意識するのが一番簡単な方法は筋肉を
「触る」
です。
マッスルコントロールをする時に太ももとお尻を触って筋肉を感じて、脳に感覚を覚えさせてみてはいかがでしょうか。
きっと筋肉を意識するのがラクになり、筋肉に「効かせる」感覚をつかみやすくなると思います。
運動神経は身体の隅々まで筋肉に届いているが、これは脳から筋肉に一方通行です。
だから知覚神経を使う → 触る(筋肉から脳へ一方通行)
触る → 脳から筋肉にピンポイントで神経が行く。
若い時は神経の信号が充分筋肉に行っていました。
しかし、
歳をとるとわかりにくくなる → 触ることで使用する筋肉を意識しやすくなる。
知覚神経と運動神経との両方の掛け合いで筋肉を意識すると良いのです。
高齢者の場合、
筋肉を硬くする → 意識する → 太ももとお尻の筋肉を硬くする
が好循環です。
しかし、
オシッコ、尿漏れ、トイレが近いから外に出るのがおっくうになる → 運動不足
こうなると悪循環です。
女性に多い悩みです。
夜中、尿が近くなって目が覚める(男性も)
特に、久宝寺緑地公園に運動しにくる男性から
「この運動をやってとてもよかった。確実に夜中にトイレに行く回数が減った」
と称賛の声が上がっています。
太ももとお尻を硬くして、お尻の穴を締めるとトイレの問題も解決するのです。
それで、
下半身が弱くなると、男性は大変です。
女性に嫌われます。
だから、マッスルコントロールで、今ある筋肉を触って反応を高め、使って改善する。
脳を関与させる。
このトレーニングは誰がやってもうまい下手がわからないようなパフォーマンスになっています。
だから、人目を気にせずにできます。
とてもやさしい。
すぐにできる運動なので習慣化しやすい。
★では、早速やってみましょう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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日本初公開!!
マッスルコントロールの教科書で筋肥大を最速化する方法
★管理人:永長孝敏(ながおさ たかとし)
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