体を引き締める時に一番最初に制限する
「食べ物」は何ですか？？
たぶん米や、パンといった『炭水化物』だと思います。
ダイエットや筋トレで引き締める人も
７割以上の人はここを減らすか、抜く人もいます。
炭水化物には多くのカロリーがありますし
太る原因なんて言われている程です。
単純に
炭水化物を多く食べる＝太ってしまう
このようにあなたも思っているのでは？？
確かに食べ過ぎでは太ってしまいますし
この考えも１００％間違っているわけでは
ありません。
筋トレをやっていてよく耳にするのは
「最近なんか伸び悩んでいて・・・」
「なんか停滞期かな・・・」
と言ったあまり効果を感じれない時期
に入る人がいます。
人間そう都合よく物事は進まないので
この「停滞期」には全員と言っていいほど
必ず直面します。
そして停滞の原因の大半はこの炭水化物なんです！！
炭水化物の摂取を制限している事により
停滞の壁にぶつかっているのです。
炭水化物を抜くことによって起こる事は
・逆に太ってしまう
・体力の低下
・筋力の低下etc.
このような事が起こってしまいます。
「体を引き締めたいのになんで
抜くと太るんだよ！！」
そんな意見もあなたには出てくるでしょう。
確かに炭水化物を減らす・抜く事によって
体重は落ち少しは痩せるでしょう。
ただハッキリ言ってそれは
一時的な物です。
ある一定の期間が過ぎると体重が下がらなくなり
止まり最悪の場合はまた元の体重に
戻っていきます。
なぜこんな事が起きるのか？？
簡単に説明しましょう。
あなたがバーベキューをしていたとします。
炭を入れてそこに火をつけて肉や野菜を焼いて
みんなで盛り上がるでしょう。
ではそこに炭がなかったとしたら。
周りに木も紙も燃やせるものがないとしたら
バーベキューできますか？？
勘のいいあなたならここで気づいたでしょう。
筋トレの停滞の原因は燃やせるものがないこと
なんです。
確かにご飯やパンを抜けば余計なカロリーはなくなり
絞れてくるでしょう。
しかし栄養を取らなすぎると人間は「蓄える」という事を
体が行い減らさないようにしてしまうのです。
これは本能で「生きる為」に脳がやっている事なのです。
そして先ほども例に出した”バーベキュー”
でも言いましたが炭や木がなければ燃やせないのです。
単純に炭水化物を摂取しなければその分
燃えるものがなくなり、停滞してきて
最悪「蓄えよう」として太ってしまうのです。
そして炭水化物は筋肉にも
関わってきています。
「筋トレしても筋肉がつかない・・・」
この原因も炭水化物にあるかもしれません。
炭水化物は筋肉に必要な「タンパク質」を
運ぶ役割があります。
筋トレで絞ろうとして炭水化物を抜くと
むしろ栄養が届かず逆効果になって
しまうのです。
例えるのなら宅急便を人が１個ずつ持って運ぶのか
トラックを使って運ぶのかくらいに
違いは歴然としています。
炭水化物は何もそれ自体が『太る原因』
ではないのです。
うまく活用すれば体も引き締まりますし
筋肉も上手くつけられるようになります。
理想の体になる為に必要なのは
適切な栄養が摂取できるかです。
食べ過ぎはよくないですが
もし停滞していたのなら今日から少しは
ご飯やパンを食べるようにしてみてください。
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