去る11月12日の土曜日、富山に遠征して「あいの風 ワイン列車」に乗ってきました。

主催の「あいの風とやま鉄道」は、北陸新幹線の並行在来線として第三セクターが運営する鉄道会社。そのイベント列車「とやま絵巻」を貸切って運行されるワイン列車は、今回が初開催。かくいうわたくしも、ワイン列車に初体験。ドキドキしちゃいますねー

 

 

定員64名のところ倍近くの申し込みがあったそうですが、運よく当選。

乗客はほとんどが地域の方。ローカルでTVコマーシャルも放映されたとのことで、かなり力が入ってます。

その証拠にお弁当が豪華! 地元食材を使ったANAクラウンプラザホテル富山特製の重箱弁当ですが、せっかく富山に来たからと、お昼にお寿司を食べてしまい、あえなく戦意喪失。

 

 

そのぶん、ワインを楽しみます!

地元富山のワイナリー、やまふじぶどう園さんの新酒で乾杯~

国産ぶどう100%(石川県産ベリーA)を使用した2016年の新酒は、軽やかな飲み心地。

昼間から列車に揺られて飲むのにぴったり。

このほか、「山ワイン」の赤(ベリーA)と白(リースリングフォルテ、甲州)をいただきました。

富山の食事に合わせてつくられているというだけあって、どちらも飲みやすく、毎日飽きずに楽しめそうです。

 

 

さて、14時54分に富山駅を出発した列車は、泊駅で折り返して17時49分に富山駅に到着。

車窓から立山連峰と日本海を眺めながらの旅のはすでしたが、飲むことに一生懸命すぎました。気がつけば、日は暮れてお月様がぽっかり。ちなみに乗車料金は1人6000円なり。

飲み過ぎながらも、ハートの吊り輪はみつけましたよ! 

 

 

なにしろわたしも初めてのワイン列車。どうコメントしていいのか微妙な立場ではありますが、同乗していたやまふじぶどう園CMOの智子さんに話を聞けたのはよかった!

質問攻めにしてお引きとめしてごめんなさい(汗)

これがご縁で、翌日、ふどう園を訪れてみようと盛り上がったが、車でないと不便らしい。

「高山本線の速星駅からタクシー」という情報を頼りに、果たしてたどり着けるのか。

<つづく>