事前にわかっていたので久しぶりに朝生を(それも通して)見た。ついでに田原総一朗の公式サイトも今初めて行ってみたが、どちらも改めて教唆を受ける程の内容ではなく、収穫も無ければまして感慨などは皆無だった。番組に出演した全17名のパネリストのうち、SEALDsからも代表二名が参加していたが、彼らからも特に評価~肯首出来る程の発言は聞けなかった。
私は彼等SEALDsに期待する者の一人ではあるが昨日感じたのは「あ、この人達はやっぱり普通の学生さんなんだな♪」という感想だけである。要は他人の発言に依拠していたのでは駄目なのである。無論自民党や安倍ポン擁護の発言には反吐が出たが、しかしそれは民主党も同様である。私が嫌いな共産党は、呼ばれなかったのか喚ばれても固辞したのか不明だったが出席しなかった。どうでもいいが田原の説明に拠れば《在特会》等二三のファシスト・右翼団体は番組サイドからの出演依頼を(出れば叩かれるからと言って)拒否したらしい。
☆故・吉本隆明(⇦吉本ばななの父親)は主著『言語にとって美とは何か』の中で、「《海》を初めて見た原始人が開口一番《う!》と発声した」との例示を上げて自称言語学者らからはボロクソに叩かれたが、こんな例題など実はどうでもいい、可も不可もない呑気な例題に過ぎない。
旧約聖書にあるように「人類は思い上がっているから互いに言葉が通じないようにしてしまおう!」と世界各国の諸言語に分割細分化してしまった神の所業がまずは第一の問題である。
それ以降「言葉が言葉を生み、新しく生まれた言葉が更に新しい言葉を産む」という連鎖が人類史上絶たれた試しはないのである。最近の自然科学の研究に拠れば鳥獣類にもれっきとした言語が存在するということであるが、となれば我々は人類史発祥以前から延々と《解釈を解釈するのに忙しい時代》を生き延びているわけである。自称評論家は掃いて捨てるほど世間に充満しているが、頼まれもしないのに彼等をああだこうだと論評するこの私自身も、遺憾ながら《ゴミ溜め行きが相応しい老廃物》に過ぎないのだろうか。
☆で、番組中私が一番面白かったのは小林よしりんの幾つかの発言である。彼の持論は「改憲して自衛隊を国軍化すべきだ」というものであり、「(警察予備隊などというふざけた名称で出生した軍隊即ち=)自衛隊はそもそも違憲である」と考える私も「そんなに軍隊を持ちたいのならまずは改憲だろう」と言いたい方である。
アメリカの保守リベラリストたるケント・ギルバート(⇦職業は国際派弁護士)の「憲法第九条は憲法違反だ」との発言を彼は笑って絶讃?肯定した。護憲派諸氏はそもそも現行憲法が明治欽定憲法の改正として出生した妥協の産物であり、例えば冒頭の天皇条項をしてからが旧支配層がGHQに懇願して存続された条文であることを意図的にスポイルしているのである。
憲法の各条文は「あれはいいけどこれは無視する」といった御都合主義で取捨されるべきではない。あれが駄目だと言うなら是も駄目なのである。「全てを非理知的に蒙昧化する」のが左右を問わぬ日本人の得意技であることは私がいつも指摘している通りである。
☆SEALEDsというのは「学生の緊急行動」の英文の頭文字を繋げた造語であり、「組織ではない」と彼らは言うのだが、私に言わせればこれは歴とした組織である。ただ組織としては「出入り自由、遊び感覚OKのルーズ極まりない運動体」であるから、従来型の《上意下達の上から目線で幹部が動員を掛ける既に破産した組織》と一緒にされたくないから、彼らは「自分たちは組織ではない」と言っているのである。
☆他にも:アメリカの民主主義とは何か。とか、イラク戦争は何だったのか。とか、或いは西欧で起きた『連帯』の抗議行動、『ベルリンの壁』の破壊行動、″4 dead in Ohio.″(⇦by CSN&Y♪)とか、60年安保闘争、70年安保闘争のデモと今回の国会デモとの違い等々、言及したい話題は尽きないが、それはまたの機会に譲る。👙😱👎🙌🐳🚀🐾👽💱。
「下から」と思わず言ってしまった自称専門家などは是もゴミ溜め行きだ。
解釈を解釈するのに忙しいのが民主主義か?
言葉が別の言葉を引き出すから結果「意味無意味意味不明」がごった返すわけか?
私は彼等SEALDsに期待する者の一人ではあるが昨日感じたのは「あ、この人達はやっぱり普通の学生さんなんだな♪」という感想だけである。要は他人の発言に依拠していたのでは駄目なのである。無論自民党や安倍ポン擁護の発言には反吐が出たが、しかしそれは民主党も同様である。私が嫌いな共産党は、呼ばれなかったのか喚ばれても固辞したのか不明だったが出席しなかった。どうでもいいが田原の説明に拠れば《在特会》等二三のファシスト・右翼団体は番組サイドからの出演依頼を(出れば叩かれるからと言って)拒否したらしい。
☆故・吉本隆明(⇦吉本ばななの父親)は主著『言語にとって美とは何か』の中で、「《海》を初めて見た原始人が開口一番《う!》と発声した」との例示を上げて自称言語学者らからはボロクソに叩かれたが、こんな例題など実はどうでもいい、可も不可もない呑気な例題に過ぎない。
旧約聖書にあるように「人類は思い上がっているから互いに言葉が通じないようにしてしまおう!」と世界各国の諸言語に分割細分化してしまった神の所業がまずは第一の問題である。
それ以降「言葉が言葉を生み、新しく生まれた言葉が更に新しい言葉を産む」という連鎖が人類史上絶たれた試しはないのである。最近の自然科学の研究に拠れば鳥獣類にもれっきとした言語が存在するということであるが、となれば我々は人類史発祥以前から延々と《解釈を解釈するのに忙しい時代》を生き延びているわけである。自称評論家は掃いて捨てるほど世間に充満しているが、頼まれもしないのに彼等をああだこうだと論評するこの私自身も、遺憾ながら《ゴミ溜め行きが相応しい老廃物》に過ぎないのだろうか。
☆で、番組中私が一番面白かったのは小林よしりんの幾つかの発言である。彼の持論は「改憲して自衛隊を国軍化すべきだ」というものであり、「(警察予備隊などというふざけた名称で出生した軍隊即ち=)自衛隊はそもそも違憲である」と考える私も「そんなに軍隊を持ちたいのならまずは改憲だろう」と言いたい方である。
アメリカの保守リベラリストたるケント・ギルバート(⇦職業は国際派弁護士)の「憲法第九条は憲法違反だ」との発言を彼は笑って絶讃?肯定した。護憲派諸氏はそもそも現行憲法が明治欽定憲法の改正として出生した妥協の産物であり、例えば冒頭の天皇条項をしてからが旧支配層がGHQに懇願して存続された条文であることを意図的にスポイルしているのである。
憲法の各条文は「あれはいいけどこれは無視する」といった御都合主義で取捨されるべきではない。あれが駄目だと言うなら是も駄目なのである。「全てを非理知的に蒙昧化する」のが左右を問わぬ日本人の得意技であることは私がいつも指摘している通りである。
☆SEALEDsというのは「学生の緊急行動」の英文の頭文字を繋げた造語であり、「組織ではない」と彼らは言うのだが、私に言わせればこれは歴とした組織である。ただ組織としては「出入り自由、遊び感覚OKのルーズ極まりない運動体」であるから、従来型の《上意下達の上から目線で幹部が動員を掛ける既に破産した組織》と一緒にされたくないから、彼らは「自分たちは組織ではない」と言っているのである。
☆他にも:アメリカの民主主義とは何か。とか、イラク戦争は何だったのか。とか、或いは西欧で起きた『連帯』の抗議行動、『ベルリンの壁』の破壊行動、″4 dead in Ohio.″(⇦by CSN&Y♪)とか、60年安保闘争、70年安保闘争のデモと今回の国会デモとの違い等々、言及したい話題は尽きないが、それはまたの機会に譲る。👙😱👎🙌🐳🚀🐾👽💱。
「下から」と思わず言ってしまった自称専門家などは是もゴミ溜め行きだ。
解釈を解釈するのに忙しいのが民主主義か?
言葉が別の言葉を引き出すから結果「意味無意味意味不明」がごった返すわけか?
大阪は小雨☔降る朝であるがチャラチャラ浮かれている場合では無いなと痛感させられている私である。
朝のワイドショーはNHKを除いて全ての民放で北斗晶の乳癌告白の話題に集中していた。毎年一万七千人が亡くなるという病である。国内で罹患される方は今は三万人だが五年後には五~十万人になると推定されている。機械で乳首を摘まむサーモグラフィー検査・音波で内部を探るエコー検査という事前検査が奨励されているが、食生活が欧米化しているこの国でまだ検診を受ける👩女性は格段に低い割合でしかない。乳首や乳房の違和感等何らかの異常を感じてから検査を受ける人が多く、それではリンパ腺を通じて癌が既に他の部処に転移していることもあり手遅れになるというのである。プロレスラーの北斗晶さんの場合も癌は既に脇のリンパに転移しており、彼女は左乳房の全摘出に踏み切った。「自分の子供たちが白髪が生える姿を夫と共に見てみたい♪」という彼女は「乳房がどうのこうのと言ってられない」と決断したと言うのだ。
欧米化傾向にも老齢化対策にも挟撃されている我が国である。『老若の対立』も『男女間の対立』も『異国民との対立』もある。『貧富の格差と対立』もある。政治的には『右翼と非右翼との対立』もある。経済的には米中他の諸国との《輸出競争》もある。どの《対立》も本質バトルであり非和解的な根深いものがあるから、何らかの対策を講じたからと言って《即解消♪》という訳にはとてもじゃないが行かないのである。難問山積の老大国ジャパンである。👎💀👻😷😰💱🚀🐳。
朝のワイドショーはNHKを除いて全ての民放で北斗晶の乳癌告白の話題に集中していた。毎年一万七千人が亡くなるという病である。国内で罹患される方は今は三万人だが五年後には五~十万人になると推定されている。機械で乳首を摘まむサーモグラフィー検査・音波で内部を探るエコー検査という事前検査が奨励されているが、食生活が欧米化しているこの国でまだ検診を受ける👩女性は格段に低い割合でしかない。乳首や乳房の違和感等何らかの異常を感じてから検査を受ける人が多く、それではリンパ腺を通じて癌が既に他の部処に転移していることもあり手遅れになるというのである。プロレスラーの北斗晶さんの場合も癌は既に脇のリンパに転移しており、彼女は左乳房の全摘出に踏み切った。「自分の子供たちが白髪が生える姿を夫と共に見てみたい♪」という彼女は「乳房がどうのこうのと言ってられない」と決断したと言うのだ。
欧米化傾向にも老齢化対策にも挟撃されている我が国である。『老若の対立』も『男女間の対立』も『異国民との対立』もある。『貧富の格差と対立』もある。政治的には『右翼と非右翼との対立』もある。経済的には米中他の諸国との《輸出競争》もある。どの《対立》も本質バトルであり非和解的な根深いものがあるから、何らかの対策を講じたからと言って《即解消♪》という訳にはとてもじゃないが行かないのである。難問山積の老大国ジャパンである。👎💀👻😷😰💱🚀🐳。
今日のテレビ番組ではなく、昨日又はそれ以前のテレビ番組を捜すことなど考えても見なかったが、これは何も古新聞など引っ張り出さなくてもウェブ経由で簡単に出来ることを今日初めて知った。しかも探し当てた番組を局専用の再生ソフトをインストールすれば再生~録画が可能だというのである。
私は再生迄はしなかったが昨日夜10時からの『マツコの知らない世界』(MBS=TBS)にゲスト出演した美人姉妹の名前を忘れてしまったので、やむなく昨日の番組表を検索したのである。
『マツコの知らない世界』は私には面白いので忘れない限りは毎回視ているのだが、昨夜のテーマ=シンクロナイズドスイミングは予想に反して非常に興味深かった。「シンクロってあれだろ?・・プールの中で大勢でパチャパチャして、泳ぎが同調しているかどうかで得点を争う競技だろ?」
「そんなのチビで胴長短足で肢体の短い日本人👩女性はやる前からハンデを負っているから不利じゃないか?」という偏見も人一倍持っていた。
ところがこれが最近一寸事情が違って来たらしい。生活環境が激変し食事が欧米化していることもあって日本人👩女性は昔ほどチビでも胴長短足でもない。今シンクロの世界では1位がロシアで2位が中国ということだが、昨日ゲストに招かれた木村真野・紗野さんという双子姉妹は何時開かれた大会か知らないが『FINAワールドトロフィー世界大会』で並み居る強豪を押し退けて、何と銅メダルを獲得したというのであるから凄い。日本人は胴長短足というのは最早単なる誤解と偏見の類だろうか。
番組はプールでの実技披露公開に加え、女同士の陰湿な鞘当ての暴露、超過食気味のカロリー摂取公表その他「皆さんシンクロのことを何も知らない」と姉妹が指摘する通りの私だった。食事に関しては、彼女たちは『一日一食』どころか三食で5~7,000キロカロリー摂取するというから呆れる。普通の女性の平均的摂取量は1,600キロカロリーだというからその四倍も食べていることになる。朝昼晩ご飯は丼3杯🍚🍚🍚ずつだ。「最初の20分間が勝負だ」と言っていた。食べるからには排出もしなければならないが、「下ネタは排除」という方針か、ウンコ👙😱😲の話は無かった。私が大食漢だとしてもそんなには食べられない。精々3,000キロカロリー位が限度だろう。巷の大女だってそんなには食べていないと思う。彼女らは食べるだけ食べてあと運動などしないから後は太るだけである。
日本人👩女性にシンクロを指導しているのは井村コーチという方が第一人者である。中国のシンクロを世界第二位に押し上げたのもこの人だ。日本にはもう戻って来ないと思われていたらしいが今は再び日本で指導している。鬼コーチらしい。食事にしても「もう食べられない!」と泣き出す😰😥😞選手を「それくらい食べられないでどうすんだ!」と罵倒するらしい。何時間にも及ぶ毎日の練習がそれ程過酷なのである。
私は再生迄はしなかったが昨日夜10時からの『マツコの知らない世界』(MBS=TBS)にゲスト出演した美人姉妹の名前を忘れてしまったので、やむなく昨日の番組表を検索したのである。
『マツコの知らない世界』は私には面白いので忘れない限りは毎回視ているのだが、昨夜のテーマ=シンクロナイズドスイミングは予想に反して非常に興味深かった。「シンクロってあれだろ?・・プールの中で大勢でパチャパチャして、泳ぎが同調しているかどうかで得点を争う競技だろ?」
「そんなのチビで胴長短足で肢体の短い日本人👩女性はやる前からハンデを負っているから不利じゃないか?」という偏見も人一倍持っていた。
ところがこれが最近一寸事情が違って来たらしい。生活環境が激変し食事が欧米化していることもあって日本人👩女性は昔ほどチビでも胴長短足でもない。今シンクロの世界では1位がロシアで2位が中国ということだが、昨日ゲストに招かれた木村真野・紗野さんという双子姉妹は何時開かれた大会か知らないが『FINAワールドトロフィー世界大会』で並み居る強豪を押し退けて、何と銅メダルを獲得したというのであるから凄い。日本人は胴長短足というのは最早単なる誤解と偏見の類だろうか。
番組はプールでの実技披露公開に加え、女同士の陰湿な鞘当ての暴露、超過食気味のカロリー摂取公表その他「皆さんシンクロのことを何も知らない」と姉妹が指摘する通りの私だった。食事に関しては、彼女たちは『一日一食』どころか三食で5~7,000キロカロリー摂取するというから呆れる。普通の女性の平均的摂取量は1,600キロカロリーだというからその四倍も食べていることになる。朝昼晩ご飯は丼3杯🍚🍚🍚ずつだ。「最初の20分間が勝負だ」と言っていた。食べるからには排出もしなければならないが、「下ネタは排除」という方針か、ウンコ👙😱😲の話は無かった。私が大食漢だとしてもそんなには食べられない。精々3,000キロカロリー位が限度だろう。巷の大女だってそんなには食べていないと思う。彼女らは食べるだけ食べてあと運動などしないから後は太るだけである。
日本人👩女性にシンクロを指導しているのは井村コーチという方が第一人者である。中国のシンクロを世界第二位に押し上げたのもこの人だ。日本にはもう戻って来ないと思われていたらしいが今は再び日本で指導している。鬼コーチらしい。食事にしても「もう食べられない!」と泣き出す😰😥😞選手を「それくらい食べられないでどうすんだ!」と罵倒するらしい。何時間にも及ぶ毎日の練習がそれ程過酷なのである。
WSJはアベノミクスの有効性は疑問だという記事を随分前から掲載しているが有料なので私はリード部分しか読んでいない。「¥自体は強いのか弱いのか」素人眼には判らない側面が多い。各国通貨の強弱はその時々の多角的相互関係に複雑に依拠・依存している。私が屡々参考にする『¥対$』の相場にしても「$対ユーロ」「¥対ユーロ」その他の関係性が複雑怪奇に絡み合って日々反映されて来る訳だ。
「¥は他の通貨と比較すれば多少は安定性が高い(?)」ということが歓迎されて「$が駄目なら¥に行こう♪」と投機家達は頻繁に円を売買の対象にするが、あまり¥に深入りするのは危険だとWSJは忠告している(らしい)。高齢化社会を迎えたこの国で、後先考えず矢鱈国債発行を天文学的数字に迄増額しつつ遮に無に景気浮揚を図るアベノミクスは信頼性に乏しいとWSJは言っているのだが、そんなことなら投機家筋は先刻承知であるからいざとなれば一気に円離れは超スピードで加速するだろう。それもどの投機家もどの投機家も一気に円売りに奔るのだから、安倍ポン如き猿知恵では到底対応不可能な事態に転落し、この国は瀕死の重傷を負う可能性も決して少なくはない。
が、投機家は無論日本国内にもゴマンといる。彼らが欲しいのは当然個々人の財貨や土地資産であるから「日本はヤバイ!」という情勢になれば、身動きの取れなくなった貧乏人どもを尻目に真っ先に足場を海外に移すだろう。この国は益々『負のスパイラル』に陥るしかない。
とまあ、⇧以上は経済音痴の私が気まぐれで一寸言ってみただけの与太話に過ぎないが、自称専門家連中の御高説よりは(多分)遙かに有意義だろう。一般に「他人の意見」なるものは飽くまで他人様個々人独自のご意見ご感想であって、自分の主義主張は良かれ悪しかれ自分自身で紡ぎ出さなければ無意味なのだ。
今日私は実は牛丼チェーンとか立ち食いそばチェーン、或いはファミレス等々の《外食産業》全般の現状と将来について考えるつもりだったのだが、外食チェーンも今や多角化・分化してしまい、世間には安い店も高級店も入り乱れて混在していることが再認識されたので、この話はやむなくまた今後の機会に譲ることにしたのである。あっそ。💲💴💱🙌🚀🐳😠😥👙👽🐾☕。
「¥は他の通貨と比較すれば多少は安定性が高い(?)」ということが歓迎されて「$が駄目なら¥に行こう♪」と投機家達は頻繁に円を売買の対象にするが、あまり¥に深入りするのは危険だとWSJは忠告している(らしい)。高齢化社会を迎えたこの国で、後先考えず矢鱈国債発行を天文学的数字に迄増額しつつ遮に無に景気浮揚を図るアベノミクスは信頼性に乏しいとWSJは言っているのだが、そんなことなら投機家筋は先刻承知であるからいざとなれば一気に円離れは超スピードで加速するだろう。それもどの投機家もどの投機家も一気に円売りに奔るのだから、安倍ポン如き猿知恵では到底対応不可能な事態に転落し、この国は瀕死の重傷を負う可能性も決して少なくはない。
が、投機家は無論日本国内にもゴマンといる。彼らが欲しいのは当然個々人の財貨や土地資産であるから「日本はヤバイ!」という情勢になれば、身動きの取れなくなった貧乏人どもを尻目に真っ先に足場を海外に移すだろう。この国は益々『負のスパイラル』に陥るしかない。
とまあ、⇧以上は経済音痴の私が気まぐれで一寸言ってみただけの与太話に過ぎないが、自称専門家連中の御高説よりは(多分)遙かに有意義だろう。一般に「他人の意見」なるものは飽くまで他人様個々人独自のご意見ご感想であって、自分の主義主張は良かれ悪しかれ自分自身で紡ぎ出さなければ無意味なのだ。
今日私は実は牛丼チェーンとか立ち食いそばチェーン、或いはファミレス等々の《外食産業》全般の現状と将来について考えるつもりだったのだが、外食チェーンも今や多角化・分化してしまい、世間には安い店も高級店も入り乱れて混在していることが再認識されたので、この話はやむなくまた今後の機会に譲ることにしたのである。あっそ。💲💴💱🙌🚀🐳😠😥👙👽🐾☕。
取り敢えず今回採り上げるのは《安倍の三悪》(⇦順不同)であるが、まだまだ数え上げたらきりがない程幾らでも出て来る。
1.安保法案.=憲法も世論も無視して「フリーハンドで戦争をしたい」というクーデターもどきの法案が安倍ポンのゴリ押しだけで通った。「あらゆる手段で阻止する」と豪語・標榜していた野党5党は「腰砕け」(⇦『日刊ゲンダイ』指摘)もいいとこで、まだ出せる問責決議案も出さず牛歩戦術もとらずに、村山富市元首相の提唱した最後の決め手=「野党全議員の辞職」も無視黙殺した。「抵抗したという見せ掛けだけ」「闘ったというポーズだけ」で良しとするのは昔敗れた旧社会党と同レベルの敗北主義である。
2.アベノミクス.=税金を垂れ流し投入しての《見せ掛けだけの瞬間的な経済好転》である。後のことは考える余裕すらない。
この民心を惑わすだけの《その場限りの弥縫策》は既にメッキがはげ掛けているが、これに縋り付くだけしか手段がないと諦め切っているマネマネ主義者達はまだアベノミクス大明神にお縋り続けている。馬鹿に付ける薬はないのだ。
3.原発推進.=福島原発は未だに素知らぬ顔をして大平洋へ放射線物質を垂れ流し続けているが、放射性廃棄物を処理する有効な方策も何ら見いだせぬまま、安倍ポン政府は電力各社と共謀して、《不要な原発推進》に踏み切った。全部の原発は一時期停止していたのである。原発を再開するのは簡単だが再び全部を停止するには再び何十年も掛かる。その数十年の間に大規模な「地震も台風も津波も一切来ない!」という保証など何処にも無いし、これら天変地異以外でも他国やテロリスト達から原発が攻撃を受けない保証も一つも無い。現にイスラム国は海外の日本人への攻撃を呼び掛けているではないか。にも関わらず、安倍ポンは敵対国・敵対勢力を増やすことに血道を上げているのである。👽🐾😍😥😠🐳🚀。
1.安保法案.=憲法も世論も無視して「フリーハンドで戦争をしたい」というクーデターもどきの法案が安倍ポンのゴリ押しだけで通った。「あらゆる手段で阻止する」と豪語・標榜していた野党5党は「腰砕け」(⇦『日刊ゲンダイ』指摘)もいいとこで、まだ出せる問責決議案も出さず牛歩戦術もとらずに、村山富市元首相の提唱した最後の決め手=「野党全議員の辞職」も無視黙殺した。「抵抗したという見せ掛けだけ」「闘ったというポーズだけ」で良しとするのは昔敗れた旧社会党と同レベルの敗北主義である。
2.アベノミクス.=税金を垂れ流し投入しての《見せ掛けだけの瞬間的な経済好転》である。後のことは考える余裕すらない。
この民心を惑わすだけの《その場限りの弥縫策》は既にメッキがはげ掛けているが、これに縋り付くだけしか手段がないと諦め切っているマネマネ主義者達はまだアベノミクス大明神にお縋り続けている。馬鹿に付ける薬はないのだ。
3.原発推進.=福島原発は未だに素知らぬ顔をして大平洋へ放射線物質を垂れ流し続けているが、放射性廃棄物を処理する有効な方策も何ら見いだせぬまま、安倍ポン政府は電力各社と共謀して、《不要な原発推進》に踏み切った。全部の原発は一時期停止していたのである。原発を再開するのは簡単だが再び全部を停止するには再び何十年も掛かる。その数十年の間に大規模な「地震も台風も津波も一切来ない!」という保証など何処にも無いし、これら天変地異以外でも他国やテロリスト達から原発が攻撃を受けない保証も一つも無い。現にイスラム国は海外の日本人への攻撃を呼び掛けているではないか。にも関わらず、安倍ポンは敵対国・敵対勢力を増やすことに血道を上げているのである。👽🐾😍😥😠🐳🚀。
大相撲九月場所七日目を少し見た。元より″相撲″は日本の国技だが、今いる横綱三人は全てモンゴル人で、日本人横綱はこの十年誕生していないのである。
″ガイジン力士″は続々誕生しているがその全てが最高峰にまで登り詰める訳ではなく、幕内三役から横綱まではモンゴル出身者が常時過半数を占めている。我々もモンゴル現地の所謂″モンゴル相撲″を観る機会はあって、「彼らが何故日本の国技である大相撲が世界一(⇦と言っていいだろう)強いのか?」その秘密の一端でもと探るわけであるが、彼らが言うところに拠れば幼少期を草原で育つ彼らは格別に格闘技の訓練を受ける訳ではなく、幼い頃からの家事手伝いが自然と足腰の鍛錬に繋がっているとのことである。家畜の飼料を運んだり河の水を運んだりする日常生活があるのである。そんな彼らが遊びも兼ねて草原でモンゴル相撲をする。
モンゴル相撲の力士たちは巨漢と言うよりは筋肉質のスマートなスポーツマンタイプが多く、彼等の掛け合う技は相撲よりは寧ろ柔道の技に近いような印象を私は受けた。彼らが如何にも相撲力士タイプの巨漢に成長するのは来日して相撲部屋に入門して以降の事なのである。彼らが日本の大相撲に転身する一番の理由は言うまでもなく経済的理由だろう。モンゴル相撲では祭りの際の余興程度の収入しか得られなくても、日本の大相撲なら(トップに登り詰めればだが)それ相応の名誉と地位と収入が得られる。それは朝青龍なり白鳳なりが身をもって証明したところである。ハワイ出身のジェーシー・高見山は大関・横綱迄は出世出来なかったが、モンゴル出身力士たちは既に三人迄もが横綱になった。次期横綱が有望視されている照の富士もモンゴル出身である。強いんだからしょうがない。いいも悪いもないのである。日本人は大関迄は出世するが、その先はここ十年来未踏なのだ。
「ニッポンジンは何が得意で不得意なのか?」といろいろ考えてみても、「これなら一番!」というものはそう多くはないように思う。「日本人は猿真似が得意だ♪」と以前書いたが、一番ではなく二番三番以下なら結構多い。
ところで柔道の創始者は嘉納治五郎であるから「柔道は(剣道も?)日本の国技かな?」と思って全柔連のサイトを覗いてみたが、そんなことは何処にも書いてなかったから、どうもそうではないらしい。が、「敗戦直後の11月には(GHQの指導があったのか)学校柔道・学校剣道が一時期禁止された」というマイナス面だけは書いてあった。戦後史を遡れば軍事的政治的経済的にも文化的にも、我が国日本はアメリカの属国然とした経緯を辿って来ていることは明白なる史実である。🐳🚀😡👙😍👽🐾。
″ガイジン力士″は続々誕生しているがその全てが最高峰にまで登り詰める訳ではなく、幕内三役から横綱まではモンゴル出身者が常時過半数を占めている。我々もモンゴル現地の所謂″モンゴル相撲″を観る機会はあって、「彼らが何故日本の国技である大相撲が世界一(⇦と言っていいだろう)強いのか?」その秘密の一端でもと探るわけであるが、彼らが言うところに拠れば幼少期を草原で育つ彼らは格別に格闘技の訓練を受ける訳ではなく、幼い頃からの家事手伝いが自然と足腰の鍛錬に繋がっているとのことである。家畜の飼料を運んだり河の水を運んだりする日常生活があるのである。そんな彼らが遊びも兼ねて草原でモンゴル相撲をする。
モンゴル相撲の力士たちは巨漢と言うよりは筋肉質のスマートなスポーツマンタイプが多く、彼等の掛け合う技は相撲よりは寧ろ柔道の技に近いような印象を私は受けた。彼らが如何にも相撲力士タイプの巨漢に成長するのは来日して相撲部屋に入門して以降の事なのである。彼らが日本の大相撲に転身する一番の理由は言うまでもなく経済的理由だろう。モンゴル相撲では祭りの際の余興程度の収入しか得られなくても、日本の大相撲なら(トップに登り詰めればだが)それ相応の名誉と地位と収入が得られる。それは朝青龍なり白鳳なりが身をもって証明したところである。ハワイ出身のジェーシー・高見山は大関・横綱迄は出世出来なかったが、モンゴル出身力士たちは既に三人迄もが横綱になった。次期横綱が有望視されている照の富士もモンゴル出身である。強いんだからしょうがない。いいも悪いもないのである。日本人は大関迄は出世するが、その先はここ十年来未踏なのだ。
「ニッポンジンは何が得意で不得意なのか?」といろいろ考えてみても、「これなら一番!」というものはそう多くはないように思う。「日本人は猿真似が得意だ♪」と以前書いたが、一番ではなく二番三番以下なら結構多い。
ところで柔道の創始者は嘉納治五郎であるから「柔道は(剣道も?)日本の国技かな?」と思って全柔連のサイトを覗いてみたが、そんなことは何処にも書いてなかったから、どうもそうではないらしい。が、「敗戦直後の11月には(GHQの指導があったのか)学校柔道・学校剣道が一時期禁止された」というマイナス面だけは書いてあった。戦後史を遡れば軍事的政治的経済的にも文化的にも、我が国日本はアメリカの属国然とした経緯を辿って来ていることは明白なる史実である。🐳🚀😡👙😍👽🐾。
『日刊ゲンダイ』はこのところ次回選挙での自公両党の惨敗予測を連載しているが、両党同時の大敗北が望ましいのは当然ながらその公算・可能性が必ずしも高くはないと仮定したなら、ではどちらが先に敗北するかと言えば「綻びは弱い環から崩れる」という原則に照らせば先に負けるのは公明党である。
創価学会票の大幅な離反を招いた公明は無事では済まされない。結果公明の惨敗で一旦は自民が助かる可能性はある。三色旗を掲げて国会デモに参加した学会員たちの票は野党5党のいずれかに流れると考えるのが自然だが、それが5党間の票の取り合いになって仕舞うと、自民を利するだけで終わる。それで野党は今から《候補者の調整と統一》に動いている。これが功を奏し自公両党も負けじと統一を図るということになれば、擬似的ではあるが選挙戦は《拮抗する二大政党の闘い》に転換するかも知れない。
「それがどうした?」と問われても別段どうもしないのだが、ただ次の参院選と加えて次の衆院選の結果に拠っては、一気に政権交代に突き進むかも知れないのだから、この国もまだまだ見捨てたものではないかも知れないのだ。
というわけで暴走自公の参院本会議はどうなるのかである。
創価学会票の大幅な離反を招いた公明は無事では済まされない。結果公明の惨敗で一旦は自民が助かる可能性はある。三色旗を掲げて国会デモに参加した学会員たちの票は野党5党のいずれかに流れると考えるのが自然だが、それが5党間の票の取り合いになって仕舞うと、自民を利するだけで終わる。それで野党は今から《候補者の調整と統一》に動いている。これが功を奏し自公両党も負けじと統一を図るということになれば、擬似的ではあるが選挙戦は《拮抗する二大政党の闘い》に転換するかも知れない。
「それがどうした?」と問われても別段どうもしないのだが、ただ次の参院選と加えて次の衆院選の結果に拠っては、一気に政権交代に突き進むかも知れないのだから、この国もまだまだ見捨てたものではないかも知れないのだ。
というわけで暴走自公の参院本会議はどうなるのかである。
自衛隊は発足当初《警察予備隊》を名乗っていたくらいで憲法の制約上「軍隊ではない」ということになっていたのだが、軍事力は年々増強され続け(未だかつて戦争も紛争も未経験だが)今では単純に《戦力》としてなら世界でも有数の軍隊として国際的に認知されている。アメリカ直輸入の軍備を備えていると言っても、そこは実戦経験皆無の未熟な軍隊であるから、私が思うに極東では一番弱い軍隊ではないだろうか。韓国軍はヴェトナム戦争に出兵した経験があるし北と小競り合いをしている。中国軍も中印国境紛争・少数民族弾圧の経験がある。
我々が「弱い軍隊しか持たない」ということは寧ろ誇りに思ってもいい美徳(?)だと私は考えるものだが、問題は外交努力などそっちのけで軍備拡張に邁進する安倍ポンの《唯軍主義》である。中国や韓国・北朝鮮と軍事力で対抗しようと企んでいるのだから救いようのないド阿呆なのである。核兵器を持っている中国や北朝鮮とどうやって対抗しようというのか!?
私が言いたいのは「戦争ごっこをしたいのなら我々を巻き込まずお前一人で行け! 」ということだが、安倍はアメリカの傘の下で『一の子分として』威張っていたいという典型的な《虎の威を借る狐》である。誇りも恥も外聞も何もないし、「米中対話も中韓接近も困るぜよ」と焼きもちを焼く点では北の金様と全く同じだ。情けない事だがこれが我が国のアホダラ首相なのだ。
私は「国軍を持ちたいなら勝手に持てばいいじゃないか」と考える者の一人だが、但しそれなら改憲後にすべきだ。(ましてや現行法の下での『集団的自衛権で海外派兵』などしっちゃかめっちゃかもいいところだ!)そもそも現行憲法の下では自衛隊即ち軍隊は違憲である。昔はそう考える人は多かったのだが、今ではそういう正論はすっかり影を潜めてしまった。民主党などは第二自民党だと言う人もいるが私も同感である。
いずれにせよ「敗戦を終戦と言い換え軍隊を自衛隊と言い換える」など、そらっとぼけて現実を空疎な能書きに置換する《日本型蒙昧主義》は諸悪の根源である。理詰めで行けるところは理詰めで行かなければ全てはいい加減でちゃらんぽらんになって仕舞うしかないのだ。👽😍🙌👙😡🐳🚀。
我々が「弱い軍隊しか持たない」ということは寧ろ誇りに思ってもいい美徳(?)だと私は考えるものだが、問題は外交努力などそっちのけで軍備拡張に邁進する安倍ポンの《唯軍主義》である。中国や韓国・北朝鮮と軍事力で対抗しようと企んでいるのだから救いようのないド阿呆なのである。核兵器を持っている中国や北朝鮮とどうやって対抗しようというのか!?
私が言いたいのは「戦争ごっこをしたいのなら我々を巻き込まずお前一人で行け! 」ということだが、安倍はアメリカの傘の下で『一の子分として』威張っていたいという典型的な《虎の威を借る狐》である。誇りも恥も外聞も何もないし、「米中対話も中韓接近も困るぜよ」と焼きもちを焼く点では北の金様と全く同じだ。情けない事だがこれが我が国のアホダラ首相なのだ。
私は「国軍を持ちたいなら勝手に持てばいいじゃないか」と考える者の一人だが、但しそれなら改憲後にすべきだ。(ましてや現行法の下での『集団的自衛権で海外派兵』などしっちゃかめっちゃかもいいところだ!)そもそも現行憲法の下では自衛隊即ち軍隊は違憲である。昔はそう考える人は多かったのだが、今ではそういう正論はすっかり影を潜めてしまった。民主党などは第二自民党だと言う人もいるが私も同感である。
いずれにせよ「敗戦を終戦と言い換え軍隊を自衛隊と言い換える」など、そらっとぼけて現実を空疎な能書きに置換する《日本型蒙昧主義》は諸悪の根源である。理詰めで行けるところは理詰めで行かなければ全てはいい加減でちゃらんぽらんになって仕舞うしかないのだ。👽😍🙌👙😡🐳🚀。