アメリカ映画:大脱出(原題:ESCAPE PLAN.)完全を越えろ!そこは、地図にのらない動く要塞
アクション映画界の巨人が初の本格共演で挑む【攻略型】“脱出”エンタテインメント!

製作: 2013年/アメリカ
監督: ミカエル・ハフストローム
出演: シルヴェスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー
再生時間: 116分

☆画像は⇒ここにある。

☆レイ・ブレスリンは脱獄専門のセキュリティ・コンサルタント。実際に投獄された後に脱出を試み、その刑務所のセキュリティの弱点を発見するのが彼の仕事だ。そんな彼の元に新たな依頼が舞い込んだ。しかも、依頼主はCIAの弁護士マイヤー。それは政府が関与しない民間が運営している極秘刑務所からの脱獄だった。ランデブーポイントやってきたレイは何者かにスタンガンで気絶させられ連れ去られる。その時、体内に仕込んでいた追跡装置も外されてしまう。気が付くとレイは一面をガラスに覆われた小さな独房にいた。見渡すとそこには多くの箱があり、囚人服の男たちがひとりずつ入れられていた。刑務所長に呼び出されたレイは緊急時の避難コードを伝えるが、それも通用しない事が判明した。囚人たちが集う「バビロン」という広場でレイは囚人たちのボスのエミル・ロットマイヤーに声をかけられる。彼は国際指名手配のサイバーテロリストの居所を知る唯一の男で、看守たちもうかつに手出しができない。やがて、ふたりは協力して脱獄を仕掛けることになるが・・
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 以下ウィキペディアには ↓ こうあったから、既にネタバレは公開当時に始まっていたようだ。w

概要

 スタローンとシュワルツネッガーによる初のW主演作品。これまで2人のW主演のの企画は『デッドフォール』、『フェイス/オフ』と2回あったものの、デッドフォールでは製作の段階でシュワルツネッガーが降板(代わりにカート・ラッセルが代演)。フェイスオフでは企画の段階で2人共出演を辞退して実現へと至らなかった。エクスペンダブルズでのシュワルツネッガーのカメオ出演でようやくスクリーンで共演となり、W主演の企画から30年の歳月を得てようやく実現された主演作品である。 なお、刑務所脱獄がテーマなのはW主演が30年前から企画された当初から上がっていたものであり、上記の2作品の脱獄シーンがあるのも、そのためである。またストーリー中盤で、最大のネタばれである"シーン"が、日本公開時にキャッチコピー、予告編で宣伝してしまうという事態が起きている。

ストーリー

 レイ・ブレスリンは刑務所の盲点を突いて合法の下で脱獄を試みる、伝説的なセキュリティ・コンサルタント。そんな彼に一人の女性が世界で最も難解な刑務所の脱獄を高額な報酬で依頼される。年齢的にも引退資金稼ぎに仕事を引き受けた彼は、突如拉致され身分を剥奪されたまま脱獄不可能と言われている刑務所、通称『墓場』に収監されてしまう。屈強な囚人たちを圧倒するほどの看守たちの暴力と監視により、一人で脱獄することはおろか、囚人や看守たちに追い詰められたブレスリンは、突如近寄って来た囚人、ロットマイヤーに助けられながら、二人で史上最大の大脱獄を試みようと決意する…。