一昨夜は米映画:”コンクリート・ブロンド”(2012年)を見たのだが、検索にかけたら矢鱈多かったのが同名の美容室のチェーン店の案内で、次が同じく同名のロック・バンドコンクリート・ブロンドの紹介だった。この映画は日本では未公開なのか、映画とバンドと美容室チェーンとの関係など、どこがどうなっているのか私には到底判断不能だった。

 映画は三人で部屋を分かち合って暮らす(うち二人はレスビアンで、もう一人には他に男の恋人がいるという設定だった)美女たちが或る日偶然マフィアの抗争に遭遇し、カナダドル3,000万ドルを手に入れたことから話が始まる。彼らギャングたちは争奪戦の死闘の結果、相互に殺し合ってしまい、その場の者たちは全員死んでしまったからである。ギャングたちの金を横取りした形となった彼女たちは当然ギャングたちに追い込まれ、そこに仲間同士の裏切りまで絡んで、てんやわんやの大騒ぎとなるわけである。
 見終わって「爽快感」というほどの感覚は無かったが、かと言って「不快感」などは更々無かったから、これはこれで楽しい?映画だったと思う。w

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☆cf.50years in MiPod