奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録/石川 拓治
¥1,365
Amazon.co.jp

自然栽培ひとすじに/木村 秋則
¥1,680
Amazon.co.jp

この奇跡にりんごという本に出会い、まじめに考えつくしました。


この60年間で一つでも成し遂げたことがあったのかと・・・


全部、中途半端で、やめています。


幸いに体は不自由ですが、気力だけはあります。


死ぬまでに一つくらい、趣味に生きてみるのも良いかもしれない。


だったら、自分に出来ることをしようと決めたのです。


この木村昭則さんの生き方にも共感しました。


りんご栽培の難しさも知っています。


友人が、阿蘇でりんご園を持っているからです。彼も彼なりに、化学肥料や農薬を使わず、りんごを栽培しています。でも、どうしても、りんごが、大きく育たないのです。

彼もこの奇跡のりんごの本は読んでいました。


彼はイタリアンレストランのオーナーです。

ほとんどの食材は自分で作ります。


この『自然栽培ひとすじに』に書いてあった通り、トマト苗を植え、

管理していました。

ところが一つだけ、無視しなければ、ならなかったのです。

父の作った肥料と堆肥を入れた畝で作らねばならなかったのです。


おかげで、葉だけが元気よく、実は付きませんでした。

入院中でしたので、娘に良く茂った葉っぱを切り落としてもらいました。


その後は順調に収穫することが出来ましたが、甘みがなかったのです。


この本は私のような体が不自由でも出来るような栽培法なので、

私のバイブルです。

土着微生物を活かす―韓国自然農業の考え方と実際/趙 漢珪
¥1,630
Amazon.co.jp


毎日、父の介護と畑の世話です。


この数日、蓬の葉っぱを採りに近くの空き地を巡っています。


この地域には、雨不足で、水が足りないのか、

田んぼになくてはならないはずの水がないのです。


夜は、眠くなるまで、農薬を使わず、肥料を使わずに出来るかと、

ネットサーフィンをしていました。


そこでわかったことは、我が家の畑は、同じ作物の連作で、障害が出ているということでした。

父を入院させ、しばらく、土と取り組みます。


自然だけの力で、作物を育てることができるのは知っていました。

でも、我が家の菜園は、病んだ菜園です。

土の力がありません。


ミミズの姿すら、見えないのです。

父の使う化学肥料が原因でしょう。

それと雑草を取りすぎ。土が乾くのです。

阿蘇は酸性雨があります。露出した土では、やせてしまうのはわかっています。


だから、今は『天恵緑汁 』という土壌菌をふやす自然の力を利用しようと、

やっています。


蓬の成長点、つまり、葉っぱの先の柔らかい天辺だけを摘んで、黒砂糖と漬け込み、

その汁を活性剤としてキュウリのうどん粉病などに使うものです。

これが始めて、育てた大玉のトマトです。

従兄弟に頼んで苗を分けてもらっていたのです。

これで気をよくして、去年は、張り切りました。


でも、6月より入院生活で帰ったときは、見るも無残にジャングル化して、

退院後、すぐに剪定し、家で食べる分は収穫できました。


このとき、まだ、手探りだったので、幹も細く、不安定でした。
エコちゃんのエコ生活
バジルだけはちゃんと植えていたのです。


エコちゃんのエコ生活
肥料などをやりすぎ、葉っぱの方が、立派でした。




エコちゃんのエコ生活
完熟するまでは、収穫しないはずでしたが、母が喜んで、収穫し、

残念な思いをしました。


2010年は、『奇跡のりんご』で有名な木村昭則さんの提唱する栽培方法を取っていましたので、

がっちりとした幹に育っていました。



村を紹介する動画です。

出来すぎかな。

きれいなところです。

そこでのんびりと暮らしています。

実は、桃太郎トマトの生産が多いのです。

トマトとバジルを組み合わせて、育てています。

雨に煙る景色を見ながら、花壇とトマトが気になる。

もう、これくらいで雨はやんでくれないかな。


やる気なし!!


どんなに潅水しても雨の力にはかなわない。

雨上がりの後、畑に出てみると、植物はみんな元気なのだ。


こんなとき、雑草は勢いよく、茂る。


わが部屋のポトスも元気だ。


部屋の掃除もしたいけれど、この雨では湿気がね。


田植えが進みだした。


少雨のため、田植えが出来なかったのだ。

阿蘇という土地でありながら、

この土地は、水が少ない。


井戸を掘れば、温泉が出てくる。

28℃くらいのお湯である。



さて、さて、今日は何をすればよいか・・・・・