ボランティア2日目
今日から本格的に作業が始まります。今日は阿部さん宅に行きました。ヘドロが乾いて固まっていて予想していたのと違いましたが、においや虫の多さは予想通りでした。作業はやはり暑くて大変でしたが、ヘドロにガラスが多く混ざっていたので危険な作業だと改めて実感できました。
阿部さんはご夫婦で作業されていて、休憩中に少し話を聞きました。となりの家は何も残っていなくて、手付かずのままでした。「家があるだけうちはまだよかった」と阿部さんが言っていました。震災から3か月たってもまだ前向きになれない人も多いなか、かなり前向きな方でした。被災者と一言で言ってもさまざまな境遇の人がいるんだと改めて思いました。
まだ始まったばかりですが、以来主さんとの出会いも大切にして過ごしていこうと思います。