今日は当初行く予定だった場所は人手が足りていたので、急遽3日目に行った畑の泥出しの続きをすることになりました。おばあちゃんが喜んで迎えてくれました。
畑は前回半分終わって、その続きからになりました。掘れば色々なものが出てきて、異臭もありました。前回は犬、今回は猫の死体が出てきました。以前にここで人も三人程見つかったと聞きました。ボランティアという立場ではありますが、生々しい災害の傷跡に立っていることを実感しました。
今日は作業を集中して行うことができ、畑ももう少しで終わりそうでした。おばあちゃん一人でこのような何があるかわからない場所を整理することはとても出来ないと思いました。災害を受けて、悲しみから前に向こうとしても、その環境が整わなければ力が出ないだろうな…と感じました。
全国から集まってくる被災地ボランティアの力は地道ですが、必ず前進していると感じます。
おばあちゃんと話すととても慕わしい気持ちになりました。別れ際におばあちゃんの住所を聞きました。お手紙書こうと思います。
「統一教会さん」と言われることが多く、新鮮です。証しながら歩める環境を大切に、後2日頑張ります。