今回から、第二陣のメンバーの報告になります
初の被災地のお手伝いをさせていただき感慨深い1日を過ごさせていただきました。
お手伝いさせていただいたご自宅は既に数日前に他のボランティア隊が作業し、ある程度綺麗になっていた状態でした。
それでもそのご自宅のご主人の本が何百冊も保管してある蔵書部屋だけはまだ手つかずで、その部屋の悲惨な状態を通して今回の大地震、大津波をTV画面を通じてではなく、直にその場で実感させてもらう事ができました。
また作業中大きく揺れる地震もあり、被災地の方々が感じていらっしゃる空気感のようなものも多少感じる事もできました。
「百聞は一見にしかず」というのは本当にそうだなあと改めて深く感じさせていただきました。
今日は特にご自宅のご主人の復興していこうという気持ちに表現できないような思いにさせられたことが印象的でした。
壊滅的と言われている被災地の中で、明日への希望をすてず、みんなのしあわせを願うご主人の姿に多大な感化をうけました。
感謝でした