やっと、マイケルの映画「THIS IS IT」を観てきました。
何千人の中からオーディションを勝ち抜いてきた
若者が、 「マイケルと同じステージに立てることが幸せ。
マイケルと仕事出来ることがこの世界での最高峰。」
と涙する画から始まり、マイケルが歌い、踊る。
若手と同じように踊りまくり、とても五十才には思えない。
歌も口パクではなくしっかり歌っていた。
あまりにもプロフェッショナルで、演出にも加わる。
マイケルの繊細さと才能、仕事への情熱が伝わる。
ジャクソン5の歌も三曲あり、マイケルの歴史を
ふんだんに取り入れようとしていた。
マイケルジャクソンという人と才能が
この世から失われてしまったことを実感し、
涙が止まらない。
あの才能をもっとコンサート等で披露して欲しかった。
子供の頃から活躍してしまった枷があり、
昔遊べなかった時間を取り戻したいと
子供に執着したマイケルジャクソン。
問題を起こしてしまったけれども、
それを忘れさせてくれる内容の映画だった。
彼の言葉
観客は非日常を求めてやってくる。
僕達の才能をみせつけよう。
私達が出来ることが今ここにある。
それが「THIS IS IT」
私もTHIS IS ITを胸に、また頑張ろうと思う。