「チョコレートと犬とベッド」 内田恭子 幻灯舎発行

を読み終えた。


彼女はたくさんの愛に包まれて育った人。

人に・家族に・友人に・仕事に恵まれていた。

その中で温かい心を形成し、育んでいった。


山本文緒さんの本の一節を大事にする彼女。

「片想いは苦しくもどかしい。夫にも、好きな人にも、小説にも。

そのもどかしさが自分を動かす宝物だった]

無理なく前向き志向になる言葉。


私もいろんな人の言葉・言霊を大切にしていこう。

ささくれ立った心を丸くしてくれた一冊でしたキラキラ