こんにちは、ムサゴです。


今日もご覧いただき、ありがとうございます。


今回は『引き寄せの法則を実践していても、望まないことが起きるのはどうしてか』というお話です。




結論からいうと

「私たちはコントロールしようとすることに慣れすぎました。あなたが起きることすべてをコントロールしようとすることは手放しましょう。コントロールするのはあなたの望むものへの意図のみです」


ということです。




どういうことかお話していきますね。




 ​悪い知らせがやってくるのは、私が引き寄せているから?

テレビやSNS、または人と話していても


「詐欺事件があった」とか

「これを続けていると健康によくない」とか


ネガティブな情報が流れ込んでくる時はありますね。


引き寄せの法則では、「No」という否定系は通用じせんから

「詐欺事件に合わないように気をつけよう」

「病気になりたくないから、これを食べよう」


といった思考をしていると、

詐欺事件を引き寄せたり

病気になりたくないためにしたことが病気になってしまったりするのです。



(どうしてと思う方には、

これは脳科学的にも体感できる実験ですが『シロクマのことを、10分間考えないでください』と言われてシロクマを思い浮かべないのが難しいことでもわかります。

否定系は創造の過程で通用しないのです)


では、こうした悪い情報を引き寄せてしまうのは


あなたがネガティブな引き寄せをしているからなのでしょうか。



答えは、半分Yesで、半分違います。



あなたがネガティブな思考、波動でいると、ネガティブなものが引き寄せられてしまうのですが、


そうしないようにポジティブなことに意識をフォーカスし続けて、ポジティブな思考、波動でいると


テレビやSNS、またはずっとネガティブな人とは離れていこうとするでしょう。

このことは、とても役立ちます。


しかし、もう半分の理由があるのは、


その情報を発しているテレビや、SNS、人が、

引き寄せの法則を理解しておらず、

自らが発している波動が、そうしたことを引き寄せているということに気づいていないのです。


人それぞれに、波動があります。ネガティブな情報を発する人には、その人の引き寄せの法則を発動していて、その人にとっては、ネガティブな世界を作り上げているのです。


そして、あなたがそこに引き込まれようとしたときには意識して欲しいことがあります。



それは、その人をコントロールしようとしないことです。



 人は小さな時からコントロールすることに慣れすぎました。

幼少期には親や先生から

「こうするべき」

「泣くのは我慢しなさい」

「えんぴつの持ち方はこう」


というように、コントロールされ


大人になってからは、お客さんへの心理テクニックから、会社内、自分が親になったときまで、

人をコントロールする術を学びます。


何かの出来事に対して、それを自分の望むように相手を変えようとすることに慣れすぎているのです。



これが社会の発展と共に皮肉にも闘争、二分化などを生んでいます。



引き寄せの法則を実践していても、望まないことがきたときには、


つい、相手をコントロールして、変えさせたくなりますが、そうしないことです。



では、望まない出来事が目の前に起こったときには、どうしたらよいでしょうか。


それはあなたの望むものを意識して、そこにフォーカスするだけでいいのです。


相手をありのままにしておくのです。


あなたは、もっとポジティブな感情を味わいたいでしょうし、

あなたにとって望むことは、さらに平和的で、喜びに満ちたものです。


あなたも、ありのままでいいのです。



どうしてもその人や、情報から離れられないときは、一旦自分の意識にだけ集中してみてください。

今、なにを感じていて、なにを感じたいのだろうか。


一呼吸置いてみると、望むものへと戻ることができます。



集中するのは、あなたの望みだけでいいのです。


内なる存在のあなたは、あなたの望みが叶うことを待っています。



今回もご覧いただき、ありがとうございました。


あなたにさらなる引き寄せが起こりますように。