https://www.youtube.com/watch?time_continue=9&v=GEPmOUumLMA
ショスタコーヴィッチ/交響曲第7番《レニングラード》
テオドール・クルレンツィス指揮
ムジカ・エテルナ
鬼才と言われている指揮者、クルレンツィスの最新映像!
仕事で一緒のピアニスト、小笠原さんから教えてもらいました。
一見異様な風景に写ります。
バッハとかでは弦楽器が立って演奏しているのを見たことがありますが、
ショスタコみたいな大オーケストラでチェロ以外全員弦楽器が立っている!
さらに驚くことに管楽器まで!これは同意が難しそう!(>.<)
奏者はうっかり寝れませんね。
今の時代、巨匠時代のように強力にオケを統率するのは難しいと感じていま
すが、これだと感情的にならず間接的にオケを手中に収められるような気が
します。
それにみんな普段一人で演奏会をする時には立ってますよね?
これならソリスト魂に火を付けられます。(その証拠に弦楽器奏者はみな
足まで使ってソリストみたいな動きをしてる!)
うまいことやったなぁ〜これはちょっと考え付かないな。
さすがクルレンツィス!
これから真似する人がどんどん出てくるだろうな。
舞台設営の時に悩む椅子並べも、ほとんど譜面台だけで済みそうで楽だし!(笑)
クルレンツィスはよくオペラも振るけど、その時もオケは立ちっぱなしなん
でしょうか?😓いゃぁ、年末に衝撃的な映像を見てしまいました!
小笠原さんに感謝!
2019年2月のクルレンツィスとムジカエテルナ来日情報です。
https://www.triphony.com/concert/2017/flyer_190211_musicaeterna.pdf
今、クルレンツィスのCDは、チャイコの「悲愴」とモーツァルトの三大オペラ
「フィガロ」「コジ」「ドン・ジョヴァンニ」を持ってますが、どれも面白い
ですよ~!