NHK開局80周年ドラマ「ハルとナツ」 観ました。
と言っても、昨日はすっ飛ばしてビデオに撮ってあるままですが。
結構良かった。
姉妹がブラジルに移住するときに分かれてしまい、以来離れ離れになってしまう。お互いに環境は異なるが、大変な状況で過ごす。ハルが移住したブラジルもナツが残った北海道も大変な時代だった。
引越したり夜逃げしたりして送った手紙もお互い届かない。
70年後に再会するというのはドラマティックである。
70年後の現在には、2人の両親はもちろん、他の兄弟も亡くなり、本当に2人っきりになってしまっている。
ハルにはブラジルの家族が居て、そこに最後はナツが70年後の念願叶って、訪ねるというのは良い話である。
NHKの長いドラマは良いものですね。
『大地の子』や『蔵』は何度観ても感動します。
『大地の子』は開局70周年作品だったんですね。