金曜日、21日に亡くなった先輩Kさんのお通夜に行って来た。

うだる様な暑さの中、多くの参列者が居たが、お父様の会社関係者も多かったようである。お父様もお元気であるため、そういう関係者も多く。。。


そこにKさんの生い立ち、駆け抜けた31年間の軌跡を綴ったプロフィールが遺品とともに飾ってあった。3年前に癌が発見されてから、数回の手術も受けて、その間に旅行をされたりもしたようだ。こういう言い方は失礼だが、自分が余命数年だと思って、色々とご家族の方々との時間を大事にされていた感じがあった。お父様と海外旅行にも行かれたようだ。それを見ていて、急に泣けてきた。


自分が20代で余命数年と感じたら、何をするのか。


って、思えてね。そのせいか、ご親族の皆様も寂しさの中に少し落ち着きもあるように感じられた。きっと、3年間病魔と闘ってきたKさんを見て、きつそうだなと思った時期もあったでしょうね。


実はKさん、仕事に対しては徹底的な方だった。責任感も強かったし、几帳面で、いい加減な仕事はほとんどなかった。そのため、過労であった。Murphyも去年末から今年の5月末まで半年間、相当働いていたが、仕事に対する考え方も少し変えようかと思った。


親より先に行くことは親不孝である。


とよく両親に言われる。運が悪く、そういうことになることもあるかもしれない。でも、事前の予防で防げる(過労回避、食べ物、運動等で)可能性があるとしたら気をつけましょう。今日、ゴルフに行ったのだが、3,4年前はよくKさんとかと一緒に行ってたなあと感慨深くなった。本当につい、こないだだよ。


Kさん、安らかに。また、ゴルフをしたかったです。

そして、ご冥福をお祈りします。