今日、『天国の本屋~恋火』のDVDを観た。またまた、竹内結子主演の映画であった。というかこの映画では、竹内さん1人2役。亡くなった叔母と生きている本人という設定が途中まで分からず、過去と現在の場面で交互に出てきて混乱した。
この映画のキャッチ・コピーには「願いはかなう 思いは伝わる 愛することの奇跡を描く 心温まる感動作」とある。確かに良い話だった。
しかし、最近見た映画はこういうストーリーが多いんだよね。『星に願いを』『黄泉がえり』も『今、会いに行きます』も。どれも、人が亡くなるんだけど、「生きていたらこうしたい」とか「死んでも、心の中では覚えているよ。」という話ですね。良い話だ。
でも、心の中では思いつつ、次なる出会いへ歩み始めることも、亡くなった方々に対する哀悼をあらわしていると思うから。あまり、昔ばかりに縛られてはいけないんだろうね。
http://movie.www.infoseek.co.jp/feature/tengokunohonya/