インド旅行記

インド旅行記

3週間インドで
バックパッカーしてきます。
世間体なんて気にしずに
自由気ままに書いていきます。

Amebaでブログを始めよう!
3週間の旅が終わりました。


旅を振り返って思い出すのは、
タージ・マハルでも、ガンジス川で見た朝日でも、砂漠で見た夕焼けでもなくて、


人との出会い。


おかえり!って言ってくれて、本気で体の心配をしてくれる
デリーの友達。

下ネタ話しまくっとったら、覚えてないような人達も
チャラいなー!って話しかけてきて友達になる。
携帯なくしたー!って探しとると、
繋がらんって言っとるのに、何度も何度も電話かけてくれた
バラナシの友達。

いきなり村に入っていったのに、
生のグリーンピースみたいなのくれて、迎えてくれる
カジュラーホーの家族。

建物飽きたなーって気持ちをあっという間に吹き飛ばしてくれた
アーグラを修学旅行中?の子ども達。

サファリキャメルのガイドしてくれたカンガー。
俺は男やー!ってやり取りで、
インドで一番の笑顔をもらって、一番一緒に爆笑した
ジャイサルメールの友達。


どの町でも一番に思い出すのは、
そこで出会った人たちのこと。



逆に一番心を痛めたのも人との出会い。

バラナシで友達になったバルカーシっていう13歳の少年。
お父さんがいなくて、妹を学校に行かせるために働いています。
お土産屋の呼び込みをやってて、日本語を話せます。

でも学校に行ってないから、
日本語はもちろん、ヒンドゥー語も読めません。
あいさつのナマステーすら読めません。
日本語も英語も話せるのにこんにちはが読めない日本人って想像できる?

バラナシを出発する前日に

バルカーシ:お兄さん明日最後だから、何かプレゼントしたいんだよ!
何欲しい?
僕:お前をくれ!日本へ連れて帰るわ!

って言ったらさ、

僕だって日本に行きたいんだよ!!
でもパスポートも飛行機もお金がかかって無理なんだ!
日本に行ったらいっぱいお金稼げて、
うちを助けれるのに。

って怒られちゃった。
自分よりずっと小さい13歳の少年が
ここまで家族のことを考えとる。
必死になっとる。
上手くこの時の気持ちを表現できんけど、
涙が出そうになった。


良いことも悪いことも
この旅の思い出は人との出会いばっかり。



正直、インド1人旅ってスゲーんじゃね!?って思っとったけど、

2ヶ月かけてインド1人旅の1つ下の女の子。
推薦で大学が決まって、1人でインドに来た高校生。
仕事を辞めて、新婚旅行で1年ぐらいかけてアジアを回る夫婦。
世界一周中の女性。

日本人なんていっぱいいた。


ちっともすごいことじゃなかった。
旅には魅力的な人に変えてくれるような魔法の力もなかった。

でも、目に見えるものは手に入れてないけど、
いろんな人に出会って、いろんな文化に出会って、
すごい色んなことを感じた。

でもさ、それはぽわぽわっとしたものですぐに消えていってしまいそう。
日本の暮らしが快適すぎるから。
出発前と何も変わってない日本がここにはあるから。
日本は何も考えてなくても、
勝手にレールに乗せられて生きていけるんやもん。

だからこそ、旅で感じた気持ちは絶対に忘れたらいかんと思う。
魔法の力はなかったけど、その気持ちをどう自分に還元させれるかで
どんだけでも自分を変えていけると思う。

旅は自分を変えるきっかけをくれる1つの方法なんじゃないかな。

少なくとも僕は旅に出て本当によかったと思っとる。



出発前は15人くらいに読んでもらえればって思ってた。
でももっともっと多くの方がこのブログを読んでくれた。
僕の支えになりました。

今までありがとうございました。




最後にバックパッカーに興味がある人へ。

僕はこれでもヤバいラインは越えないようにしてました。

どんなに親切な人に食べ物もらっても、その人が同じものを食べて、
睡眠薬が入ってないことを確認しないと食べなかった。

荷物のチャックにも全部鍵をつけて、電車とかではチェーンロックまでつけてた。

必須の予防接種じゃないけど、破傷風とA型肝炎は打っていった。
インド行った知り合いが靴擦れから細菌が入って、
膝の細胞が無くなってく感染症になったから。
その人は破傷風を打っていったから大丈夫だったけど。

ちゃんと海外保険にも入っていった。
旅ロックっていうブログを書いてた世界一周中の夫婦は、
病院に行けば治る病気なのに、保険に入ってないがために行けなくて、
夫婦共々亡くなっちゃったから。


旅には危険なこと、多額のぼったくりもいっぱいあります。
僕が出会った人だけで、

タイのカオサンで睡眠薬を飲まされた人。
フィリピンのマニラで子ども達に一瞬で財布を盗まれた人。
ハンドバッグを無くしたって涙目の人。
デリーでツアーを組まされて25,000円払わされた子。
デリーからアーグラまでタクシーで連れてかれて、24,000円払わされた人。


でもね、このほとんどがきっちりと気を付ければ回避できることなの。
どんなに楽しくても、
自分の身は自分で守るってことを忘れないで下さい。


正直に言って、数年前のブログやエッセイで知ったインドと
今のインドにギャップを感じました。
思ったより勢いが少ない。

5年連続でインド来ている人に聞いたら、
ここ1年でもだいぶ変わったって。
警察の目が厳しくなったのと、経済成長。
安全には旅しやすくなったけど、インドっぽさは減ったみたい。

だからこそ今年これてよかった。
来年だったらまた少しインドっぽさが無くなってたと思う。

興味のある方、今しかないんじゃないんですか?
インドは待ってくれません。