2日前に洗って→においが取れなくてもう一度洗って→乾かして

元のところに敷いてたカーペットが1枚。

 

また濡れてる。

そして……ニオう。

 

まさかもうないだろうって思ってたからまた踏んだガーンあしガーンあしガーンあしガーンあし

 

 汚い画像ですがそのまま載せます

裏返しにしたら濡れてるのがはっきりわかる

 

えー…またぁ?

 

と思い、@息子・嫁で家族LINE。

 

ちょっと困ってるから濡らさない対策をして欲しい、

 

て送信したら

 

嫁から ちょうどマットを買おうと思っていたから対策予定

 

と、ドヤっニヤリな返信が来た。

 

即座に夫がウキウキスタンプ送ってた。

 

 

は?

 

そうなる?

 

え?普通ってそういう反応なの?

 

ワタシノトチガウ… デモソレイウトオシツケルナー!トナル…

 

 

 

Aくん、言葉がまだまだ出ないのだけれど、

その代わりに実力行使に出る。

 

噛む 叩く 引っ掻く 蹴る 頭突き 突き飛ばす 

踏みつける 髪を引っ張る(嫁のみ)グーパン 

 

一番の被害者はSくんで、しょっちゅう遊びの邪魔をされてこんな仕打ちをされて泣いている。

嫁は部屋でよく「引っ張らないで!」と喚いている。

私や夫にはにこにこしながらやってくる。

目のそばを叩いて来るとさすがにちょっと怖い。

「ダメ!」を出してもニコニコしている。サイコパスかよ…

 

保育園では

「言われたことはない。

やっているかもしれないけれどおおごとになるほどではないと思う」

とは嫁談。

 

噛み跡がついてしまうほど、とか血が出るほど、とか

先生が目にするほどのことはしてない、というニュアンスの言い方。

 

手や足が出た時にはやったらだめってことと「ごめんなさいは?」を強要。

言われたら こくん と首を下げて謝意は示しているけれど

本当に謝る気持ちがあってやっているのか、言われたからやっているのか…

多分後者だと思う。

 

 

 

Sくんに対してもAくんに対しても 表面的な対応はしているけれども

結局は臭いものにふたをしてるだけに過ぎなくて

根本的な解決策にはなっていない。

 

どういうわけか夫も息子も嫁も、大概こういう解決方法を取る。

いっつもその場凌ぎ。長い目で見たらその場で手を打ったほうが傷は小さくて済むのに。

 

そのうち、におい爆弾が爆発してふたがふっとぶゾ!

 

 

 

孫たちがしていることは、分かりやすいお試し行動だと思う。

 

抜毛したり…

 

ヘッドバンキングしたり…

 

ずーーーーーっと!気持ちは訴えている。

 

 

なんらかの理由で、子どもが自分に向けられる愛情をしっかりと感じ取れていない、

または愛情を注がれた経験が乏しい場合に、試し行動をとりやすいといわれています。

 

どう見ても親からの愛情は激しく乏しい。

切ないくらいに無碍にされている。

 

「愛情は注いでいる」と大人側が思っても

「もっと!もっと!」と欲する子どももいると思う。

 

それぐらい、子どもはただただ愛されていい存在だと思っている。

四六時中興味を注いであげてもいい、くらいの存在だと思っている。

 

ここにいる間は、私が抱きしめてあげることができる。

でも息子たちはここから独立し、私の目の届かないところへ行くのだ。

 

今、彼らの発している信号を、誰が正しく受け止めてあげるのだろう。

 

 

試し行動をしてしまう子どもには、保護者が意識して愛情をしっかり伝えることも大切です。

試し行動の根っこにあるのは、子どもの不安やストレスです。

「大切に思っているよ」と態度やことばで示すことにより、安心させてあげましょう。

 

愛情を示す手段として、ことばや表情も大切ですが、

ハグや手をつなぐなどのスキンシップもオススメです。

子どもは肌のぬくもりや感触を通じて安心感を得たり、愛情を感じたりします。

試し行動をしてしまう子どもと積極的に触れ合う時間をとることで、

子どもの情緒が安定しやすくなるでしょう。

 

全て

より抜粋・引用