Hello!「統合」出来ずに「ツイン」を語る説得力なしのむらちゃんです。(;・∀・)
今日は「理論物理学」からみた「ツインレイ」のお話を書きます。
たぶん、これ結構重要でして、、、
自分のまわりの世界は全て「自分が創造している。」と言う
お話です。
にわかに信じられないと思いますが、これ事実です。 (・∀・)
まず、「私たちは過去を経験して、今を生きており、やがて未来が訪れる」と
思っていますが、これ誤解です。 (;^_^A
正しく記述すると「私たちは沢山ある世界線(平行宇宙)の中のひとつを
常に選択していて、その度に未来も過去も変動している。」が正しい
です。
これをちょっと「理論物理学」的に説明しますね。
まず、皆さんもどこかで聞いたことがあると思いますが「2重スリットの実験」
と言うお話です。
まず、素粒子を2重のスリットを通して背面にある壁に投影させます。
すると壁には2本の線が出来ると思いますが、実際には複数の干渉縞が
現れます。(上図の左側)
ここから素粒子は「粒ではな、波の性質を持っている」と考えられました。
そこで、素粒子は実際にどちらのスリットを通っているか「観測」したところ
なんとその瞬間、壁の干渉縞は「2本の縞」に変化しました。(上図の右)
つまり、素粒子は観測していないと「波」の性質を持ち観測すると「粒」の
性質を併せ持つ、と言う魔訶不思議な結論でした。
そこで物理学者は「観測していない」状態で素粒子は沢山の可能性を持つ
「重ね合わせ」の状態で存在しており、その重ね合わせ状態が「波」の性質
となり、「観測した」瞬間にその重ね合わせ状態の中のひとつに「収束」して
「粒」としての性質に変化する、と解釈しました。
これを「コペンハーゲン解釈」と言います。
これが「量子力学」では長らく主流の考え方となっていましたが、これでは
「説明」が出来ない現象に悩まされます。 (;^_^A
それが、以前にも書きましたが「量子もつれ」です。
この「もつれ」状態にある2つの素粒子は、光の速度を超えて「瞬間」に影響
しあう事が解り「コペンハーゲン解釈」では説明が出来なかったのです。
これを説明可能だった理論が「エヴェレット解釈」(多世界解釈)です。
「観測」されていない状態では世界は複数、平行している「平行宇宙」が混在
している状態であり、「観測」した瞬間にその「多世界」の中のひとつの宇宙が
選択される、という解釈です。
「量子もつれ」の状態は既にそれぞれの世界線では確定されていますので、
観測した瞬間にお互いが時間のずれなく確定するわけです。
最近では、コペンハーゲンよりもエヴェレット解釈を支持する物理学者が多く
なっています。
つまり、私たちは「ひとつの世界線で、過去から現在、未来を生きている。」と
言うより、自由意志により複数存在する「世界線」の内のひとつを常に選択
し続けている、と言う方が正確なんだと思います。
つまり「時間」とは私たちの自由意志の「選択」そのものであり、そのたびに
その意識状態(波動)と共鳴する「世界」を選択しているのだと思います。
(たぶん、ひとつひとつの世界線には時間という観念がなく、その全ての状態
が畳み込まれているように思う)
ですので、私たちの眼の前にある「現実」は自分が創造したもの、そのもの
であり、その責任は全て自分にあり、逆に言えば「自分で創造し直す」事も
可能です。(「引き寄せの法則」がこれですね)
特に「ツインレイ」はお相手が「自分自身」なので、これが強烈にお互いに
影響しあいます。
ですので「相手に変わって欲しい。」と考えてもダメで、結局は徹底的に自分
と向き合っていく事となります。 (;・∀・)
それから世界線を常に渡り歩いていますので、当然「過去」も実は変化して
います。
これは最近、よく自分も書いている「マンデラ効果」なんだと思っています。