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今回は後方からの追突・被害車両の大破修理をご紹介させて頂きます。

 

今回の修理は、お仕事用のバン、これがないと仕事にならない!!という方も多いのではないでしょうか。

 

さて、入庫頂いたお車を拝見すると、所見で全損と判断できました。

全損とは業界用語で、車両の価値よりも修理代が上回る事を言います。

 

このような場合ですと、追突した側の保険では被害車両の現在の価値までしか賠償義務が発生しません。※それ以上は被害者の実費負担となります。(特約に加入して使用する場合を除きます)

 

思い入れのある車なのに。。。

買い替える予算なんて無い。。。

この車じゃないと。。。

 

そんな時は、あきらめず当社にお任せ下さい!!

 

全損も直せる工場、それが村田自動車です!!

 

大破の修理工程をダイジェストでご紹介します。

 

被害車両のトランクを外すとこのような状態でした。

後方からの衝突で、荷台がひん曲がっています。

横からだとこんな感じ。

ひん曲がってしまった荷台を交換、特別な作業台に車を動かして車両の骨格を修正していきます。

 

 

視点を変えて左側へ移ると、衝突の波及は左側のボディにまで到達しています。

こちらもボディを切開して溶接、交換していきます。

 

トヨタからの外板パネル等の新品部品には、実は色が無く、黒色で供給されます。(ボディ色への塗装が必要)

 

交換した部品に下色(白系)を塗装し、外装の塗装へ移ります。

 

外から見える部分にパテを盛って、外板を整えていきます。

 

余計な所に塗料が入らないように、ペーパーで囲って塗装していきます。

 

塗装が終わって塗料が乾燥したら、外した内・外装部品を取り付けていきます。

これで荷物が載せれます。

 

最後は隅々まで清掃・洗車をして完成です!!

しっかりと元に戻りました!!お時間が掛かりますが、大破修理も承っております。

 

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大切な愛車に長く乗り続けるためには、

点検・整備や日常チェックが大事となります。

お困りの際は、是非一度ご連絡ください!

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★小さな傷から大きな修理まで、

          お車のことならお任せください★

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