全国の中学校(公立)のうち、81.6%の中学校が完全給食を実施しています。都道府県別にみると、神奈川県は、完全給食実施率はたった16.1%で、最下位の大阪の7.7%の次に低い結果となっています。これは、文部科学省が毎年実施している「学校給食実施状況等調査」の最新のデータ(2011年1月13日公表)によります。

実施率が、50%を下回るのは、滋賀県46.0%と神奈川県、大阪府の3府県です。大阪では、大阪市が選択制の給食実施をきめており、大阪府も自治体への金銭援助を表明してるので、このままでは、神奈川県がダントツの最下位になるのは間違いない。

文部科学省 平成21年度学校給食実施状況等調査の結果について
ひとり、意気込んでおります。
今年の春から子どもが中学生になり、給食のない弁当生活に親までも生活リズムを狂わされております。

自分が中学生のときは、今では考えられないコッペパンにカレーの組み合わせでもみんなとわいわい仲良く”給食タイム”を楽しんでたなと懐かしんでネットを検索したら、中学校給食をしてない自治体は横浜市や大阪市など少数だとか、食育の視点から政府(文部科学省)も予算を組んで給食推進の取り組みをしているとか、給食は成長期の子どもの育ちを考えて栄養満点だとか、災害時には避難先の小中学校に給食室があると自炊に役立つとか、給食のメリットがわんさか見えてきたんですね。

これは、やるしかないと思い、とりあえず、中学校給食を考える資料を整理して知ってもらうためのブログを立ち上げました。

学校給食に関することを書き込んでいきますので、関心のあるお父さん、お母さん。連絡待ってま~す。一緒に横浜市で中学校給食を始めましょう。