村崎朋子です。
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。
2016年6月以来、8年ぶりに
京都鉄道博物館
今回も『まいまい京都』さん主催の
ミニツアーに参加です。
10時現地集合で受付となります。
今日の京都の気温は37度予報
とてもじゃないけどA面では地獄を
見ますので、今回はB面で参加です。
博物館の学芸員の方が解説をしながら
案内して下さいます。
今回のツアー限定で、キハ81形と
489系の車内に入ることが出来ました。
キハ81形
489系
乗り比べると座席の快適さが違います。
博物館では現役ではなかなか見られない
『妻面』を見る事が出来ます。
489系
581系
新幹線500系
ビックリするくらい、まん丸です
続いて扇形車庫へ
機関庫とSLについての解説があります。
SLを後世に伝えるため博物館を建設
するにあたり、最終的な候補を小山と
梅小路に絞られ、扱っていた機関車の
種類と"京都"という立地で梅小路に
決まったそうです。
機関庫は全部で20番線までありますが、
1~7番線はJR西日本が現役機関車の
メンテナンスで使用し、8~20番線は
保存車両が展示されています。
ちなみに、こちらの客車
一等展望車の『マイテ49 2』です。
こどもの頃は、当時大阪市内にあった
『交通科学館』で展示されていましたが、
イベント用に現役復帰し本線走行を
しましたが、老朽化で引退しました。
交通科学館で展示されていたこどもの頃は、
展望部分によじ登って遊んでいました
『トワイライトエクスプレス』の解説があって
この後、通常非公開の収蔵庫に入りました。
あんな物やこんな物、色々な実物資料が
保管されていました。
(撮影はOKでしたが、SNS厳禁指示なので)
ここで3時間のツアーが終了しました。
詳しい解説や車内・収蔵庫の特別公開と
とても充実したツアーでした。
入館料込みでしたので、引き続き館内を。
ツアーで回ってないところをゆっくり見て
回ります。
230形『233』
2両現存し、もう1両はJR鳥栖駅前広場に
保存展示されています。
『EF66 35』
『DD51 756』
新幹線100系
『EF52 1』
新幹線500系
581系
外へ出て
修理中の『C57 1』
ボイラーだけ鎮座
SLスチーム号(『C56 160』)
『C61 2』
検査中の『C62 2』
特急『燕』の牽引機として有名です。
炭水車が無い状態で連結部が
見られるのは貴重です。
『EF65 1』
『EF58 150』
103系
トップナンバーです。
『DD54 33』
『C62 26』
ちなみにC62形蒸気機関車は5両
現存していますが、そのうち3両が
京都鉄道博物館に収蔵されています。
(1号機、2号機、26号機)
80系
トップナンバーです。
新幹線0系
トップナンバー4両が展示されています。
修理中のC571煙室扉
屋内は冷房が効いていて快適ですが、
屋外に出た途端、滝のように汗が出る
状態です
A面で来てたらメイクが剥げてます
帰りは京都駅まで歩こうかと思いましたが、
あまりにも暑すぎるので、出てスグの駅から
乗って帰りました。