8/3 AM11:15
ドイツ鉄道の旅、第3弾です。
ベルリンから北西の街です。
天井も高くてガラス張りなのはベルリンとかと同じですね。
さて、こっからどうすれば良いのかな。
とりあえずエスカレーターで上へ。
時刻表を発見。
ええーと、ホームは…
がーん
さっきのホームで良かったんだ!
行きはエスカレーターだけど、帰りは階段。
15〜20キロのスーツケースは辛い
あった、11時16分、IC2072
あります、よし。
このホームで待とう
6番 D-E
に行けということか。
よしよし、わかりましたよ。
周りをぐるっと見渡します。
エスカレーター上には食べ物屋さんなどたくさんお店がありました。
ホーム
電車が来るのを待ちます。
ここからです。
突如、歯車が狂います
なかなか来ないな。
蘇るフランクフルトの悪夢。
なぜ、こない。
なーぜーこーなーいー
その答えはすぐわかりました。
あれ、表示が…
München Hbf
München Hbf
ん?ミュンヘン…
なになに、どーいうこと。
ミュンヘン行きと共同運行的なこと?
いやいや、ここからミュンヘンは南。
目的地は北ですから。
真逆ー
くぅ〜。そうきますか。
はい、そうですか、
ドタキャンです
あります?そんなこと。
駅のホームにいて、さっきまで表示出てたのに、
まさかの、定刻になった途端、
運行やーめったー
痺れる展開。
もしくは、乗り遅れた??
電車もミュンヘン行き以外は来てないけど…。
見えてなかったのか。
ひとまず、インフォメーションセンターへ行きます。
やはり、何人か並んでます。
同じ便のお客さんたちっぽい。
自分の番になり話を聞くと…
その便は運休ですね
ですか…やはり…
ドタキャーン
代わりのルートを教えてもらいます。
当初は鉄道1回乗り換えて、降りた先からは海路の予定でした。
それが、再乗り換え必須のルートに変わりました。
怒っても、悲しんでも、仕方ありません。
進むしかない!
新しいルートはこちら。
Lübeck-Travem.Str 行き
ホームは5A-C
さっきから、6DEとか5A-Cとか、何だろうと思ったら、1つのホームの中に2つの列車が停車するんです!!
こちらの列車の右側にもう一台止まります。
8/3 PM0:00
ほらやってきた。1等席です。
最初は1階にある2等車に座ってました。
発車してすぐ、駅員さんがきてDB(ドイツ鉄道)のアプリのQRコードとインフォメーションセンターでもらった新しいルートの検索された紙を提示。
自分の乗りたい便がキャンセルになったと言ったらOKとのこと。
ついでに1等車で予約してるんだけど、移動できるか聞いたらそれもOK。
ちなみに、ガラガラです。
なので、4人がけに座りました。
自由席のみなさんです。
満席のため、行くとこなくて、1等車の真ん前の広場に溜まってます。
ガラスの扉の後ろは満員、こっちはガラガラ。
気まずい…いや、お金払ってるんだしいいんだけどね。
我々が座ってたとこも、1等車に移動したことにより空いたので、他の方が座れたはず。
さて、乗り換え時間は20分。
なのに、10分遅れです。
どーなるー、間に合うのかー?!
次の記事へ続きます。