びわ湖の散歩道 〜自分の本業を決めるのは自分自身〜 | 敷居の低いNLPerブログ 〜Adjustment 村川圭一 公式ブログ〜

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NLPトレーナーでありカウンセラーでありコーチでありコンサルタントであり夫でもあり父親でもある男の日々ブログ。
自分がムダだと思わなければ、すべてが有意義だ!
さあアナタも、自分らしく自由に生きよう!

世間にはWワークをしている人がけっこういる。すなわち副業。
僕自身も会社員時代にはあまりお見かけすることはなかったのだが、個人事業主となってからはよく見かけるようになった。

フリーターでアルバイトを掛け持ちしている人などはもちろんそうだし、平日は会社員だけど休日は副業でアルバイトをしているなんて人もそうだ。
意外なことに開業したてのお医者さんなども夜は救急医としてアルバイトのように働いている人も多い。

ネットを活用した副業の代表例と言われているアフィリエイトなどもその一つだろう。アフィリエイトをしている人の多くは会社員のかたわらなどという例を目にしたりもする。

僕のような個人事業主になるとその数はもっと多くなるだろう。
独立開業した本業でなかなか食っていけなくてアルバイトをしたりなどという話はざらにある。
食っていけるようになってもそのライフスタイルを変えずにWワークを続けているという方も多いように思う。

特に食っていけない時期だと副業のほうが儲かるなんてことがほとんどだ。
月収の内訳をみるとほとんどアルバイト収入だったりしてガッカリすることもあるが、それが現実だ。
独立開業してすぐに経営が軌道に乗るということもあるが、そうでないケースの方が多いだろう。
独立開業=収入が落ちる。このことは当たり前のことくらいに思っておいたほうがいいのだ。

そんな時に自分の本業がわからなくなることもあるだろう。
副業のほうが収入や労働時間が多かったりするとなおのことだ。
「食えてないのに本業として答えていいものか?」という引け目を感じてしまうこともあるだろう。

だけど「自分の本業を決めるのは自分自身なのだ!」
と、僕は声を大にして言いたい。

僕は本業という言葉には「自分が情熱を一番傾けているもの。」という意味をもたせたいと思っている。
例え副業をしていたとしても、副業のほうが収入が多かったとしても、副業のほうが時間をかけていたとしても。
結局は自分が情熱を一番傾けているもののためにしていることなのだ。

売れない芸人さんがアルバイトで生計を立てていても、彼らは多分自分の職業を聞かれると「芸人です。」と答えるだろう。
芸人を続けるためにアルバイトをしているのだから、そう答えてもいいと僕は思う。

逆にそこで「フリーターです。」と答えるような人の芸を見たいとは思わない。
なぜならその時点で素人芸だと自分自身で言っているようなものなのだから。
おそらく芸人ではない「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」でおなじみの牧田さんの方がレベルが高いであろうと推測する。

本業が何かと聞かれた時にあなたがどう答えるのか?
それはあなたの自由なのだ。どう答えてもかまわない。

ただし、自分が情熱を一番傾けているものであることが条件だ。
本業として答えたものに対してアナタが真摯に取り組んでいること。そのことを本業として答えてほしい。

もしそうでないのなら、アナタの本業は「ペテン師」だ。

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