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「最近字を書いておられますか？」
いきなりこんなことを聞かれて「なに？」と思われた方も多いと思います。
というのも、僕は最近あまり字を書くことがないのです。
毎日ブログを更新し、Facebookにまで手を出しているので、それなりに文章は書いていると思うのですが、「字を書く」ということは少なくなりました。
というのも、ほとんどパソコンやスマホですませてしまっているので、「字を書く」という機会は減ってきているのです。
僕のケースでいうと、元々があまり字を書かずに生活してきたのです。
中学生の頃にワープロが世に出始めたのですが、電気工事関係の会社に勤めていた父のもらいもんで（おそらく下請けの会社からの心付けみたいなもんだったんだろう。）ワープロを使いはじめ、高校は商業系の学校だったのでワープロの授業もありブラインドタッチをマスター。大学時代はワープロをフル活用してレポートや卒業論文を仕上げてました。
そして社会人になってからは、初めてのボーナスでパソコンを購入した経緯があり、「字を書く」ことから距離を置くようになりました。
転職活動の際の応募書類も、職務経歴書はもちろんのこと、履歴書もワープロで仕上げてました。
当たり前のように年賀状もパソコンで作成しています。
（寒中見舞いは少なかったので手書きでしたが…。）
そんな感じなので、今はメモ書きのような形でしか「字を書く」ことをしません。
最近でいうと、打ち合わせの時やセミナーに参加する時くらいになってます。
そのくせ、筆記具にはこだわりがあります。
例えば下の写真のものが僕が愛用しているものなのですが、
何年使っていることやら。
ゼブラ株式会社の「クリップ-オン マルチ2000」というモデルです。
http://www.zebra.co.jp/pro/clipon-multi2000/index.html
僕はこのボールペンでないと「字を書く」のに違和感があります。
このボールペンを気に入っているポイントをいくつか挙げていくと、
・多色ボールペンである
このボールペンは4色ボールペン＋シャープペンシルとなってます。
もともとは同じゼブラ株式会社の「クリップ-オン マルチ」を偶然購入したところから多機能ボールペンを使いはじめたのですが、色が複数あるのが都合がよかったんです。
当時のノートは目的毎に色を使い分けて書いていて、一目見るとわかるようにしてました。
・適度な重さ
先に述べたように、元々は「クリップ-オン マルチ」を使用していました。
http://www.zebra.co.jp/pro/clipon-multi/index.html
だけどプラスチック製ということもあり、僕には軽く感じました。
そしてその後に「クリップ-オン マルチ1000」へと移行し、現在に至るのです。
http://www.zebra.co.jp/pro/clipon-multi1000/index.html
・ラバーを使っていない
「クリップ-オン マルチ1000」はグリップ部分にラバーを使っていて、長時間使用していても疲れないという利点があるのですが、なにせラバーなので少しずつゆるくなっています。
僕は筆圧が強めなので、なおのことゆるくなりやすいのかもしれません。
そこで行き着いたのが現在使用している「クリップ-オン マルチ2000」なのです。
・そう簡単に買い替えられない価格
100円ショップなどで売っているものと違い結構なお値段です。
定価は2,000円で安く購入できたと言っても1,000円ちょっとはしたと記憶しています。
そりゃ、買い替えるのも気が引けますよ。
だからよく使う赤インクは詰め替えを購入して使用しています。
ここまでの流れで行くと、「クリップ-オン マルチ」の出世物語のようにグレードを上げてきている格好となってます。
そうなると、もし買い替えるならこれかな。
ゼブラ クリップオンマルチ3000 スタイリッシュブルー B4SA6-STB/ゼブラ
- ￥3,150
- Amazon.co.jp
「クリップ-オン マルチ3000」ってのがありました。
http://www.zebra.co.jp/pro/clipon-multi3000/index.html
色目もカッコ良さげです。クリップがゴールドになっていて高級感がありますなあ。
だけどしばらくは今のもので我慢しよう。
だって使いやすさだけじゃなくて、愛着が湧いちゃってるから。
あなたは筆記具にこだわる派ですか？それともこだわらない派？
いずれにせよ、「字を書く」習慣を持ちたいものです。
（お前が言うな！）
はたらくために悩んでなんかいられない！
スマホのおかげで手帳も持たなくなったあなたとAdjustment！
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