これは現在の盛岡の風景です
開運橋のマンション密集地のものです
とても盛岡とは思えない
東北新幹線開通当時 関西からの帰郷で駅に着くと
やたらマンションが立ち並んでいて
昔の風景が失われていくのをさびしく思っていました
けれどもこのマンション達のおかげで盛岡市街に住民が残り
日本の多くの街の現象の「中心街のシャッターストリート化」を
踏ん張って防いでくれてます
私も開運橋のそばに住んでいましたが
開運橋周辺の世帯数はおそらく40年前より多いと思われます
松園・桜台を圧倒する盛岡一のベッドタウン「開運橋ニュータウン」
とってもフシギな街並みです
地産マンションとほぼ同時期に
中津川対岸にもう一つ分譲マンションが建ちました
小岩井中津川マンションです
このマンションのウリはその高さ 14階建て
昭和40年築の岩手県庁の高さ60Mに迫るものです