子供の頃　近所のスーパーの展覧会で出会った「ヒロヤマガタ」の絵はち密さと、鮮やかなカラーリングで子供ながらに美しいと思ったもので、子供ながらに親に欲しいと、ねだったら展覧会の折り込み広告をくれたのをよく覚えてる。

その後見た「クリスチャン・ラッセン」の絵も美しいなと思った。思えば自分の「イルカ好き」はこの人の影響を受けていたのかもしれませんね。

逆

それでも、やっぱり素晴らしいと感じた絵は意外にも漫画家さんだったんですよ。有名な「ジョジョの奇妙な冒険」などで知られる荒木飛呂彦先生の絵。他のどの漫画家さんにもない人間が美しく描かれるのようなタッチにパリコレモデルのような井出達。鮮やかなカラーリングは毎回キャラクターの色が固定されていなのでは？と思うほど鮮やかで見るたびに感動しましたね。
漫画からというより「絵」から入った作品は後にも先にもこれしかないような気がする。
作者がかの有名なルネッサンス美術の影響を受けているらしいが、それよりも美しいと個人的には思う。

キャラクターも美しいし、色も最高ですね。中でも「青」というか「ターコイズブルー」「エメラルドグリーン」？
こういう色を全体にあしらってるのが特に美しいですね。

今後も「本能的」にファンであり続けるだろうなぁ。

アートだな。少年漫画に見えないよ。

『伊豆の踊子』

何気にこれが好きだなぁ。

美しい絵