映画『SPEC結』ヒトラーの予言とファティマ第三の予言の妄想と錯綜 | 本、映画、音楽で高まるブログ♪

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もう少しでSPEC結が上映になる事もあり、そろそろ予習しとかなければいけない。
今日の夜21時からは「SPEC~零~」も放送するみたいなので楽しみです♪



そこで気になったのが「ヒトラーの予言

なぜなら「ヒトラーの予言」の中にはSPECや「ファティマ第三の予言」を連想させるような発言がいくつか出てくるからだ目

もしかしてヒトラーが予言の中で言ってることがファティマ第三の予言と何か関係あるのかも目

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予言というと昨年の「マヤの予言」や「ノストラダムスの予言」が思い浮んでどうしても疑ってかかってしまうしイマイチピンとこなかった。

だけど「ヒトラーの予言」だけは昔からなんか気になって、細かく当たっているかはさておき、ここまで先の事を予見していたのかと毎回読むごとに驚かされてしまう。

しかもこの予言が日付やらなんやら細かくてホント凄い。。

ヒトラーはIQが150だったらしく洞察力が通常の人間よりも優れ、その為にこんな先の世界の事まで見えたのかもしれない。

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ヒトラーの予言の事は、「我が闘争」と尊敬する三島由紀夫氏がヒトラーについて五島勉に語っていた事から知り、五島勉さんの著書『1999年以後』もそれ以来たびたび読み返している。
五島さんの他の予言に関する著書は全く興味なくて読んでないけど、『1999年以後』だけは今でも愛読しているにひひ
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下記は三島由紀夫がヒトラーについて語った言葉ダウン

ところでヒトラーね。彼がやったことは世界中の人が知ってる。だけど、彼がほんとは何者だったのか誰も知っちゃいない。ナチの独裁者、第二次世界大戦の最大戦犯、アウシュヴィッツの虐殺者、悪魔……。これがいままでのヒトラー観だけど、ほんとはそれどころじゃない。

彼のほんとの恐ろしさは別のところにある。

それは彼が、ある途方もない秘密を知っていたってことだ。人類が結局どうなるかっていう秘密だ。彼は未来を見通す目を持っていて、それを通じて、その途方もない未来の秘密に到達しちゃった。」

「だから五島君。もしきみが10年後でも20年後でも、ヒトラーのことをやる機会があったら、そこんところをよく掘り下げてみることだ。もしきみにいくらかでも追求能力があれば、とんでもないことが見つかるぜ。ほんとの人類の未来が見つかる。やつの見通していた世界の未来、地球と宇宙の未来、愛や死や生命の未来、生活や産業の未来、日本と日本の周辺の未来……。

なにしろ『我が闘争』の中にさえ、やつは未来の日本や東アジアのことを、ずばり見通して書いてるくらいだから。まだ30代かそこらで、やつは、それほど鋭い洞察力を持ってたってことになるよな。」



下記はヒトラーの語った予言の一部──2039年の未来図についてダウン

『1999年以後』から抜粋されたヒトラーの予言ダウン

「…“2つの極”はますます進む。1989年以後、人間はごく少数の新しいタイプの支配者たちと、非常に多数の、新しいタイプの被支配者とに、ますます分かれていく。一方は、全てを操り、従える者。他方は、知らずしらずのうちに、全てを操られ、従わされる者たち。
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現代のイルミナティの中で権力を有する5つの血族。
SPECでいう所の世界を裏で操る秘密結社「御前会議」のようなもの。

偶然なのかロスチャイルド家はユダヤ系ドイツ人の一族、ロックフェラ一族は南ドイツに起源を持つプロテスタントの家系、ローマ教皇ベネディクト16世もドイツ出身、エリザベス女王のウィンザー朝。元はドイツ系であるハノーヴァー朝の系譜えっ

ローマ教皇ベネディクト16世のおじいちゃん顔見きれちゃったw

現代ではイルミナティと言う組織その物は存在していない。だけどイルミナティが反体制として弾圧され壊滅する寸前に、同じ秘密結社フリーメーソンにイルミナティのメンバーであるロスチャイルド家などが潜り込んだみたい。なので、現代でもイルミナティフリーメーソンの上層部として生きているとされている)


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アップ「御前会議」  卑弥呼の時代から歴史の表面には出ないが、日本の統治機関を裏で支配し続けた秘密結社。(フリーメイソンやイルミナティの類。)

しかも進むのはそれだけじゃない。人間がそうなるにしたがって、地球にも宇宙にも大変動が起こるのだ。1989年以後、人類には宇宙から、かつてないカタストロフィ(大破局)が近づくのだ。
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「太陽フレア」日本時間の5月13日から15日までの期間で合計4回の通常の100倍以上大型の太陽フレア現象(Xクラス)の発生を確認した

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大気汚染」(最近では1月28日に中国主要74都市の約半分で空気質指数が最悪の「深刻な汚染」レベルに達している。周辺の日本でもPM2.5などの汚染物質が黄砂の飛来とともに確認され越境汚染として問題となっている)<wiki抜粋>

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中国の汚染水」都市の90%の地下水、河川、湖沼の水の75%が汚染されている。水質汚濁の広がりのため、毎日7億人が汚染された飲料水を飲んでいる。水が原因の病気により、驚異的な数の早死者が生まれている。また中国全土の水道水の調査で安全基準を満たした配給地域は、わずか全体の50%だという。これが海流に乗って世界へ流れ出している叫び

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衛星写真で観測された中国北部北京・天津付近の激しい大気汚染、2012年1月10日(上)・11日アップ

若いころ私は、『我が闘争』に、いずれ人間が大自然から復讐されると書いた。それが1989年以後の状態だ。人間が思い上がって宇宙の自然を犯すため、宇宙が人類に復讐の災厄を下すのだ。そしてそれが人類を、想像を絶する究極の状態にみちびいていく。私が生まれてから150年後、21世紀に来る究極に。私自身もそれを霊感ではっきりと見てさえ、信じられないような究極に。」

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「…(20世紀末は)たとえ表面はデモクラシーや社会主義の世であろうとも、実質はナチズムが支配していよう。
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デモクラシーの国も社会主義の国も、われわれナチスの兵器を競って使い、殺し合い、社会は私の望むとおり、強く支配する者と支配される多数者に分かれていよう。
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それは天変地異の期間でもある。人類は大自然から手ひどく復讐される。気候も2つに分かれ、激しい熱と激しい冷気、火と氷、大洪水と大旱魃(かんばつ)が代わる代わる地球を襲うだろう。」
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「だからその中から『超人(ユーベルメンシュ)』が現われる。もはや普通の人間ではそういう危機を制御できない。それに対応するため人類は超人たちを生み、超人が世界や気候を、人間や戦争を治めることになる。

つまり天変地異の下に生きる多数者。それを支配する少数者。その陰で実質的に世界を操る超人グループ。これが、私の予知する21世紀の世界である。」


「しかし諸君、さらに重大なのは、私がいま、これを話している100年後のことだ。それを告げるためにこそ、私は今日を選んで諸君を招いたのだ。今日から100年後といえば、すなわち2039年1月25日だ。

諸君にはわからないだろうが、そのとき人類には真の究極の状況が起こっている。そのとき人類は──少なくとも、いま言っているような意味での人類は、2039年1月、地球からいなくなっているのだ。」


「それは諸君、何かの異変か大戦か災害のために、2039年、人類が残らず滅びるという意味ではない。たしかに、それまでに多くの大難が続けて起こる。1989年から1999年まで、世界は続けざまの天変地異と戦乱の中にあるだろう。そのため一部の恵まれた国を除き、多くの国が飢える。いくつかの国は崩れて燃える。毒気で息絶える街もある。

2000年以後は、それが一層ひどくなる。2014年にはヨーロッパの3分の1とアメリカの3分の1が荒廃してしまう。アフリカと中東も完全に荒廃する。結局、いまの文明は砂漠しか残さない。

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しかし人類はそれでも滅びない。わがドイツの一部と米ソの中心部、日本や中国は深い傷を負いながらも生き残る。ただ諸君、それでも人類はいなくなるのだ。いまの意味での人類は、そのときもういない。なぜなら、人類は2039年1月、人類以外のものに“進化”するか、そうでなければ“退化”してしまっているからだ。」
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「それをもっとはっきり言えば、人類の一部はそのとき、人類から、より高度なものに進化して、神に近い生物になっている。
人類から神のほうへ進化するのだから、それは神人(ゴッドメンシュ)と呼んでかまわない。

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残りの大部分は、これも進化なのか退化というべきかわからないが、一種の機械になっている。ただ操られて働いたり楽しんだりするだけの、完全に受動的な、機械的な反応しか示さない『ロボット人間』になっているのだ。それまでの気候異変と環境異変、政治と娯楽と食物、それから起こる突然変異が、そのようなロボットのような人間を大量に生み出す。
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神人のほうも同様で、同じ原因から生まれてくる。ただ突然変異が大脳にプラスに働いて、進化の方向がロボット人間と別方向になるだけだ。その前段階の『超人(ユーベルメンシュ)』たちも、より進化して神人になる場合がある。
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いずれにせよ、彼らはいまの人間の数次元上の知能と力を持つ。彼らは団結して地球を支配する。それまでのあらゆる危機や問題は、彼ら神人たちの知能と力で急速に解決されていく。」

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1984年を舞台に、管理化されて人間性を失うことへの痛烈な批判を訴えた作品。
以前書いたジョージオーウェルの小説「1984」の記事はコチラ


「ロボット人間たちのほうは、それに従って生きるだけだ。これはある意味では気楽な身分だ。戦争も気候も経済も、神人たちによって制御されてしまうので、ロボット人間たちは神人たちの認める限度で、多くのものを与えられる。食物と住居も、職業も娯楽も恋愛も教育も、時には思想さえも与えられる。

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ただロボット人間たちは、与えられ、操られていることを意識できないようになる。自分たちの意識では、何もかも自分で選択して勝手に生きているのだと思う。しかし、じつは神人たちがすべてを見通して、管理工場の『家畜』のように彼らを育て飼うことになるのだ。
こうして人類は、完全に2つに分かれる。天と地のように、2つに分かれた進化の方向を、それぞれ進みはじめる。一方は限りなく神に近いものへ、他方は限りなく機械的生物に近いものへ。これが2039年の人類だ。その先もずっと人類はこの状態を続ける。

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アップ映画「エリジウム」のスペースコロニーの絵
富裕層はどんな病も一瞬で完治させる特殊な再生装置を携えたスペース・コロニー“エリジウム”に、貧困層は荒廃した地球にと、人々の生活が2極化した2154年という世界。)


そしておそらく2089年から2999年にかけて、完全な神々と完全な機械的生物だけの世界が出来上がる。地上には機械的生物の群れが住み、神々がそれを宇宙から支配するようになるのだ。」

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■下記もヒトラーが部下に語った意味深な発言の一部です

天地創造は終わっていない、特に人間については、終わっていない。
人類は今、次の階段を昇り、新しい戸口に立っている。新しい種族が輪郭を示しはじめている。それが超人の種族だ。彼らと彼女たちは出来上がりつつある。完全に自然科学的な突然変異によってだ。(ゲッベルス、フランク、ヒムラー、ラウシュニングヘ、山荘で)

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そして大破局が起こる。近未来に起こる。しかし救いのイエス・キリストなんか来ない。別の救世主が来る。そのとき人類を救うのは人類を超えるもの……彼らと彼女たちが、新しい世界、新しい宗教を創る。(アルプス山麓のデートで、レニ・リーフェンシュタールヘ)
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”信じるか信じないかはあなた次第です”にひひ

失礼しましたW

「ヒトラーの予言」に「SPEC」や「イルミナティ」「フリーメーソン」と記事が錯綜妄想しちゃったwヒトラーの予言=SPECというより「エリジウム」の世界の方が近いかもw

ますます謎深まったけど、こういういろんな解釈や妄想が出来て楽しめる舞台設定は堤さんホント上手いですにひひ

映画では「ファティマ第三の予言」や「ソロモンの鍵」など様々な謎がついに解明されるので、今からワクワク楽しみですにひひ

■下記は裏で世界を操るとされる陰謀論で有名なロックフェラーやロスチャイルドについて

ニュー・ワールド・オーダー 新世界秩序」という言葉をかかげる現代のイルミナティ。その目的は国家の枠組みを超えた少数のエリートで富を独占し、その他の人類はすべて家畜化することだという陰謀論は有名。

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世界を裏で操っている血族ロック・フェラーについて
911が起こる事を示唆することを11か月前に友に語ってたらしい。。

その他にも
・情報の管理 (テレビ、新聞などのコントロール)
・暴力の管理 (反乱分子を殲滅)
・食料と金の管理 (銀行などを支配)

と言う活動を行っているみたいえっ

9・11アメリカ同時多発テロは、マイケル・ムーア作の映画『華氏911』が訴えてるような、ウサーマ・ビン=ラーディンとの「共謀説」やアメリカの「自作自演説」などがアメリカでは根強い論調となってる。

やっぱり世界はイルミナティやフリーメーソンに裏で操られているのか・・??


(※イルミナティのデヴィッド・ロスチャイルドの「世界政府設立」を目指す爆弾発言。実現するために、様々な組織と手を組んで第三次世界大戦を引き起こし、世界崩壊後に救世主として君臨して世界政府を設立させると言う陰謀論) は有名。
■ヒトラーとロスチャイルド家の関係
国際金融ユダヤ人」を全ての悪の元凶とするナチス・ドイツにとってはそのイメージは反ユダヤ主義プロパガンダの格好の材料であり、ロスチャイルド家は徹底的に悪の黒幕扱いにされた。1940年にはロスチャイルド家の「世界制覇の陰謀」を描く映画『ロスチャイルド家』がドイツで公開された。(wiki抜粋)

戦争で忙しい時に「ロスチャイルド」の映画まで作っちゃう位注目していた事から、「ヒトラーの予言」も何か関係あるんじゃないかと思っちゃった。。

しかし酒飲みながらブログ書くと記事がしっちゃかめっちゃかになるなw
あっヒトラーの唱ってる「2039年」といえば、ケネディ暗殺事件の資料の公開が2039年に決まったらしいが・・これは偶然かなw

ハンターハンター観て寝よ~と満月



映画「SPEC結~漸ノ篇~」ガイアの夜明けと謎だらけ~ネタバレありの記事

以前書いたSPEC天ファティマ第三の予言の記事


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