一昨年の11月に卵管水腫の手術をし、昨年2月の体外受精で妊娠に至り、10月末に無事出産しました。
私は36歳から本格的に妊活を始めました。
近所のクリニックに不妊治療の相談をしに行ったのが始まりです。
その時に看護師さんに、妊娠を考えるには年齢が高いと言われ、色んな検査は痛いものばかりで心が折れたことを覚えています。
私の場合、膣中隔という膣の中に仕切りのようなものがあり子宮口を見るための器具を入れるとすごく痛いんです。それで卵管通水検査をするのは悶絶で、そのクリニックでは検査を断念しました。
AMHも2.5と、高くありませんでしたので、早めの体外受精を勧められましたが、なかなかすぐに決断できず考えますと言って帰ってきました。
とても妊娠まで遠い感じがして、落ち込んで帰宅した記憶があります。
またこれから振り返りながら載せていきます。
とにかく最初は絶望感から始まった妊活でしたが、今は2ヶ月になる我が子を腕に抱いています。
かつての私と同じように感じている方に、少しでも役立てればと思っています。
次は、町医者のクリニックに紹介状を書いてもらい慶應大学病院に変えましたのでそれを記載します。