素盞鳴命が過去に

和歌の中で詠まれた一節ですが

古代出雲族(原住民)の観点から読み解くと

ヤ　クモ　タツ＝神　雲　龍

イズモ＝最果て

ヤエガキ＝八大龍王＝四皇＋四皇

最果ての日高見國に居られる雲龍神よ

※夲殿は十和田湖・奥宮は大雪山(石狩川)

夲州に八大龍王を立てて

列島の厄災を鎮め

再構築を願います

列島に外来の神武が上陸して以降

乙巳の変では神仏習合の原点が擦り替えられ

明治維新では神と仏が切り離され

何もかもの全てが

※政治・経済・宗教

乗っ取られて仕舞っているのに

反目である古代出雲族の歴史が

其のまま手付かずの状態で

現存されているだなんて

誰がどう考えても有り得ない話です

素盞鳴命は先ず最初に

天叢雲命へ邪気の祓い方を教えた

天叢雲命は自身が外濠の北方

九頭龍川の浄化師となり

※黒龍大明神

東方・西方・南方の三要所其々に

※利根川・瀬戸内海・十津川

三人の浄化師を任命

※鹿嶋大明神・厳島大明神・熊野大権現

内濠の四箇所にも其々に

※日野川・大川・姉川・安曇川

四人の浄化師を任命して

※瀬織津比売・速開都比売・氣吹戸主・速佐須良比売

古代出雲族が立てた八重垣の完成

※八人全員共が東北蝦夷、北海道専属の浄化師さん(北海道蝦夷)も加えると九人が出揃い九頭龍となる、一戸〜九戸までの間で四戸だけが抜けているのは十和田湖の麓に暮らしていた四人の蝦夷は内濠の四皇となる為に日高見國から出て行ったよ〜って意味です

八重垣の八大龍王を夲州に立てたのは

素盞鳴命では無く、天叢雲命の方

数多の探求者が居られて

答えに辿り着きたい氣持ちは解りますが

当事者でも無い方々が

あれこれと時間を費やし

どれだけ詮索されたとしても

歴史は塗り替えられちゃってますので

無駄骨となって仕舞います

それよりも何よりも

毎月、酒屋さんで日本酒を買ってきて

上流から注ぎ入れ続けた方が

※固定概念の強制排除

よっぽど速くゴールに辿り着けますよ

どうして侵略者の鎌足が

東北目前のみなかみの地で

東征を諦めて仕舞ったのか？

東の最果てまで

追い詰めてはみたものの

古代出雲族の祟りを

目の当たりにしちゃったもんだから

もう其れ以降は、戦う気力が失せた

日高見國には

蝦夷という古代出雲族が現存

日向族から東の最果てまで

武力にて追い詰められはしたけれど

其の血統を絶やすことなく

此れまで脈々と受け継がれて来た

神仏習合の原点＝宮津の天橋立

※智恩寺・天橋立神社・籠神社・真名井神社・聖水の湧き水スポット二箇所

日高見國＝古代出雲族が暮らす十和田湖一帯や大雪山一帯

真名井神社(奥宮)で奉られてる表と裏の御祭神

表の御祭神＝天叢雲命(日神＝天照皇大神)

裏の御祭神＝素盞鳴命(月神＝陰の立役者)

スサノオがヤマタノオロチを切り刻んで討伐した際、尾っぽから出てきた草薙剣を高天原に居た姉のアマテラスへ献上した、だなんて作り話は鎌足の息子である不比等に因る明白な論点の摺り替えです

真実は、素盞鳴命から邪気祓いを教わった天叢雲命が高天原から聖水を汲んできて、北精進ヶ瀧(フォッサマグナの上流)へ邪気祓いに赴き、大雪山にも邪気祓いへ赴いたら、自然の神々から天照皇大神という称号を与えられ、其れまで列島を蝕んでいた外来の天邪鬼達を浄化して(懲らしめて)歩き、鬼ヶ島から元の龍宮城へと遷宮させた

素盞鳴命＝古代出雲族

天叢雲命＝古代出雲族

天邪鬼＝自分で名前を勝手にアマテラスだと偽り、冥界から日向族の呪術師や霊媒師らに悪知恵を吹き込んでいる

天照皇大神とは、役目を遂行した者(人間)に

自然界から与えられる称号であって

決して人名などでは御座いません❌

此れだけの現実を突きつけても尚

あの人達は、三重県や島根県にて

未だこれからも三文芝居を

続けていくお積もりなのですかねぇ〜？🤔

素盞鳴命さん御夲人自体は

斐伊川の上流まで邪気祓い神事で

現実に赴きはしたのだろうけど

島根県の出雲ばかりを見ていたら

八雲立つ出雲八重垣の答えを観出せないし

神話の辻褄がどうしても合わないのよ

どうせ観るんだったらこっち👇

『出雲大神宮』には

※大邪に呑み込まれることも無く、此れまで自力で踏ん張って来られてます

高龗が居られましたし

牙剥き出しの蛇霊も居りました

神道を学ばれるんだったら

御参考になさって下さいね〜🤗

　　　　　　　　　　　　　　叢雲九頭龍

八雲立つ 出雲八重垣 とは

八雲立つ出雲八重垣とは