妖遊街(ヨウ‐ユウ‐ガイ)
(画像は筆者の画力が上がり次第お届けします)
危険度:★☆☆☆☆
居心地(人間):★★☆☆☆
居心地(妖魔):★★★★☆
異魔世界がまだ「異魔世界」ではなかった頃…つまり、まだ人間界と共存していた頃。
その時代よりこの都市の原点は存在するが、それももう何千年と昔の話である。
妖魔は能力の強弱が激しいが、その大半が特に「役割」のない、神々に言わせれば『放られた種族』、顕著に悪く言えば『失敗作』である。
その為やる事、やりたいと思う事もない為に、ここを吹き溜まりにしてわらわら集まっているはずの妖魔が目視できないというのも人間には不気味極まりないもの(実際には建物内に大量にいるが、人間には一部を除いて建物の中であってもその姿が見えない。後述参照)。
更に、あらゆる種族のうち一番恐怖感覚が敏感である人間にとっては、このような場所自体居心地の良いものではないだろう。そもそも異魔世界自体人間には害悪そのものである。
異魔世界の南東に位置する、妖しい光に包まれた古都。
常に甘い匂いが漂い、人通りは全くない。
あったとしても鬼火か妖魔(見えたら)で、人間にとっては生きた心地のしない幻想的な街。
もともとは人間と妖魔が共生していた時代より、お互いに遊び友好を築く為の都市を作ろう、
という計画のもとに、学びの為の都市として築かれていた明城禰と姉妹都市のような関係を結び成立するはずだった都市である。
しかし建設途中に【大災厄】が発生し、それぞれの都市を統率していた一柱の神どうしが「大災厄の原因はあちらの神にある」と思い睨み合った為、計画は破綻。
戦にはならなかったものの、異魔世界の中央に隣り合っていたふたつの都市は北西、南東に移築され、それぞれが持つ独自の文化を高めて発展した。
それぞれを治めていた都市の神は、やがて二柱ともが「大災厄の原因は自分にある」と自らを責め立てた。そして、これからこの都市に生きる者達に害の無いよう、実体を失って精神のみとなって街外れの丘の祠に宿り、永遠に街の守護神として見守る立場につくことにした。
この守護神の霊力が都市全体に広がっており、妖魔を人間の目から隠しているのである。
そうなっている理由?そんなものを聞く意味も価値も、権利も人間にはないのだろう…。
主な住人
憂蝶…実質、この都市を統率している人物。
もしこの街で妖怪に襲われても、常に街を見守る分身の蝶が助けてくれるのだが、
人間はそんなこと知る由もなく怯えるしかない。この蝶すら目視できないのだから。
神籬 司…憂蝶のもとに居候させてもらっている、人間の青年。
人間ながらこの都市で妖魔を目視できるようである。憂蝶の営むスナックで働く。
憂蝶は看板青年、ハッキリ言えば客寄せ要員ができたと大喜び。まあイケメンですから。
※キャラ記事が出来たらリンク貼る予定です
※内容は変更になる可能性があります
