突発性血小板減少性紫斑病になった話
難病になったら色んな病気が併発し始めた話です私は現在ITPを患ってて、2年経ちます。2022年まず秋から冬に向け、徐々に足や腰、関節が痛くて成形外科を受診しました。とにかく。脛、太もも、踝が痛いのです。わけもなく転ぶし、何なんだろうとレントゲンを撮り検査しました。結果、何も異常はありませんでした。異常はないのに痛みが続く。これはおかしいと思い健康診断を受けました。すると、健康診断を受けた医者から連絡が来て、血液検査でデータにエラーが出たのでもう再検査にきてもらいたいとのことでした。再検査の前日はとても寒く、私はいつもより1度熱い湯舟に漬かりました。すると、手足に赤い斑点ができ、まあ熱いお湯につかったからかな?程度に思っていました。翌日医者にいくとすぐに看護師さんに「あ!紫斑病!」と言われました。どうやら私の血小板の値が著しく低いとの事で血液専門の科にかかり、すぐに大きい病院に行ってくださいと紹介状を書かれ、午前中の診療に間に合うように急いでくださいと言われ急いで電車で5駅程の病院にむかいました。ぎりぎりで受け付けを済ませ、内科初診の番号で呼ばれ私はくたくたになりながら血液検査を行い、診察を受ける頃には1時間が過ぎていました。やっと診察してもらえたその際、腕や足の紫斑をみせて先生にこんな状態だとはなしました。先生は見なくとも、という感じでいいですか?今から一切走ったり無理をしないで下さい。といいました。通常の人間は血小板が20万位あるのに対し、あなたは5000しかありません。命の危険があるのでとにかく動かないで!診察室を出たら椅子に寝転がっててください。そして即入院して治療を始めますからですから家族に連絡を取ってくださいといわれました。は?即入院??パニックになりました。 続きます