ネパールの地震が、トップニュースになっています。


今から37年ほど前、ネパールのカトマンズ、バドガオンに行ったことがあります。

インドを観光してから、ネパールに入りました。

当時の空港は、日本の地方空港のように小さいものでした。

日本の救援隊の飛行機がなかなか着陸できないのも、そのせいかも知れません。


そのころのインドは貧しく、電気、ガス、水道など無縁の生活をしている人たちがたくさんいました。

インドの雑踏から、ネパールに入ったときは、ホッとしたものでした。


木造建築を見たのも、ネパールに入ってからでした。

日本車もたくさん走っていました。(当時インドに日本車はありませんでした)

そのころは「王政」で、国民は王様を尊敬しているようでした。

信仰心が厚く、おだやかな人達でした。


何度も地震を経験している私ですが、何かできることがあるのか、考えています。

行ったことがあるだけ、ニュースを見るたび辛くなります。

祖父母の葬儀の時は、父が「喪主」を務めました。


13日に父が亡くなり、私が「喪主」を務めることになりました。


父の補佐をした時とは違い、責任の重さが違います。


40日ほど入院していたのですが、亡くなることを前提に準備などできるものではありません。


通夜、葬式の17-18日はとんでもない天候でした。

遠くから、「命がけで」出席したくれた方々には、感謝です。


これから、様々な手続きが始まります。

先日、私の知人(東京在住、男性、30代)が、子供たちに「サッカー」の指導中、アキレス腱を切り救急車で運ばれ入院しました。


私はその経験は無いのですが、一生に一度くらいあっても珍しいことではありません。


実は、東北に住む彼の兄も、アキレス腱を切っていました。


彼の兄が病院を退院した日が、弟の入院した日でした。


確率的にも、偶然ではないようです。