目次
Swiftとは？
Swiftの特徴
コーディングが簡単に
軽量に動作？？
参考URL
Swiftとは？
Swiftとは、iOSAppを開発するためのプログラミング言語です。
対象としているOSは、MacOSとiOS、そしてWWDC２０１９にて先日発表されたiPadOSです。iPhoneやiPadなどの端末で使えるアプリ、もしくはMacパソコン向けのアプリを開発することができます。
iOSやMacのネイティブアプリ開発では、これまではObjective-Cが使われてきました。現在でもObjective-Cは使えるのですが、Swiftはそれに代わる新たな言語として設計されました。
RubyやPHPなど最新の設計思想を盛り込んでいて、スクリプト言語のように簡単にアプリを開発することができます。
Swiftの概要については、下記の公式サイトでも紹介されています。
Swiftの特徴
SwiftはXcodeを使って開発をします。ですので、Xcodeが動作するMacパソコンが必要です。Xcodeは無料でダウンロードすることができます。
ファイルは非常に重いので結構時間がかかりますので時間に余裕があるときに行うことをお勧めします。
Swiftの主な特徴についてご紹介します。Objective-Cとの違いに注目しながら紹介していきます。
P.S. Objective-Cは以前のiOS開発言語です。
コーディングが簡単に
Objective-Cは他の言語と比較して学習コストがかなりあります。大学でも、C言語を扱っているのですが、C言語はもっと大変です笑
Swiftはそうではないと言われています。なぜなら、RubyやPythonなどのスクリプト言語の設計も採り入れているからです。ただ、初学者に関してはハードルは高いでしょう...というのが僕の主観です。
具体的には、型の指定が必要ないことや、セミコロン（;）が必要ないことなどがあげられます。メモリの解放もコンパイラが行ってくれるので、コードに書く必要がありません。
初学者にはなんのこっちゃーって感じです。
軽量に動作する
SwiftはLLVMと呼ばれる高速なコンパイラを採用しており、そのため、Objective-Cよりも最大で2.6倍、Python 2.7よりも最大で8.4倍のスピードアップが可能と発表されています（Apple公式サイトより）。
参考URL